子供の頃、乗り物が苦手でバスや電車に乗るとすぐ気分が悪くなってました。特に独特な匂いのバス(昔のバスはタバコ臭かった)なんかに乗ったりしたら、かなりのピンチを迎えることがあったなぁ・・・
 

 
 
私はまだまだ軽いレベルの乗り物酔いだと思うのですが、症状が重度な方になると遠足や修学旅行がトラウマになって深刻な問題なのではないでしょうか?乗り物酔いの原因と対策を知ってもらって少しでも症状を改善していただければと思い記事にします。たくさんのイラスト入りで解説しますので是非ご覧ください。
 
 

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乗り物酔いの原因

乗り物酔いは「視覚と三半規管の情報のズレ」によって主に発症します。

「三半規管」とは・・・

耳の奥、鼓膜の内側にあって平衡感覚をコントロールし、体の傾斜や振動、加速をとらえている器官です。半円形の3つの器官(前半規管、後半規管、外側半規管)なので三半規管と言います。

通常は・・・

人が動くと体の傾斜や振動、加速などの刺激は三半規管でとらえます、その情報は脳から眼球へも送られ、眼球も体の動きと協調して動くように指示されます。例えば「人が上を向けば、目も上を向く」、「体が前に動けば、目は前から後ろの流れる景色を見る」といった感じです。

ところが・・・

人が自動車など乗っている時は「体は動いていない状態なのに、目には景色が流れているのが見える」状態です。つまり「三半規管からは体は静止しているという情報が入ってきているのに、視覚からは景色が動いているという情報が入ってくる」この感覚のズレが乗り物酔いの主な原因なんです。

 
 
あぷあぷ・・・

どうしたら乗り物酔いしないの?

乗り物酔いしないための対策

対策には長期、即効の2種類があります、理想はやはり乗り物なんかで簡単には酔ったりしないような強靭な体を手に入れることだと思いますので、まずは・・・

長い時間をかけて取り組む対策

乗り物酔い克服のためのトレーニングをお勧めします。

体操選手やフィギュアスケートの選手などはくるくる回転しているのに目を回したりしないですよね、それは普段から回転の練習などを行っていて感覚のズレを修正する能力を鍛えているからなんです。

 
トレーニングの具体例

  • マット運動(前回り、後ろ回り)
  • ブランコ
  • シーソー
  • 鉄棒
  • 逆立ち
  • 自転車
  • 水泳  ・・・など

体を前後左右や回転などあらゆる方向の動きに慣れさせるために、色んな運動や遊びに楽しみながら取り組むことが大切です。
 
うーん・・・

その他にもやれることある?
 
 
積極的に乗り物に乗る機会を作ることも重要です。

一度乗り物で嫌な思いをすると次回から乗り物に乗った途端その記憶が甦って酔いやすくなってしまいますので、無理をせずに楽しみながら取り組むことが重要です。一度上手くいくとそれが自信になって次回から大丈夫になることもあります。

私も子供の頃すぐ酔うので電車がとても苦手でした。しかし母親と先頭車両に乗って運転手さんや景色を眺めることが好きになってから徐々にでしたが苦にならなくなっていきました。「電車に乗ること=楽しい」と感じることが重要です。

 
 

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前日や直前に行う対策

明日からバス旅行だったりしたらゆっくり三半規管を鍛えている時間なんて無いですよね。そんな方の為に明日乗り物酔わない為の対策をご紹介します。

前日や直前に行う対策
  • 睡眠不足にならない様に前日は早く寝る。
  • 食べすぎや空腹にならない様にする。
  • アメやチョコレートは血糖値を上げるので酔わない為に効果的です。
  • バスなどは前方が良く見える座席に座って移動中は遠くの景色を眺めるようにする。
  • 本を読んだり、スマホを眺めたりしない。
  • 船などは揺れの少ない中央に座る。
  • 乗り物酔いに対する不安感を持たない。その為に事前に酔い止めを飲むのも効果的。

あとがき・・・

残念ながら対策を実施しても乗り物に酔ってしまうことはあると思います。最後に「酔ってしまった場合の対処法」をお伝えします。

  1. 横になってベルトや衣類をゆるめる。
  2. 腹式でゆっくり呼吸する。
  3. 外気を取り込んで換気する。
  4. 頭部を冷やす。
  5. 吐き気があるときは我慢せずに吐いてしまう。

以上です。

私も乗り物に弱い人間でしたが今ではナガシマスパーランドのスチールドラゴンに乗れるほどまでに三半規管が鍛えられました、乗り物酔い克服には日々の運動がとても重要だと思うので楽しみながらスポーツや遊びを楽しんでいきましょうね(^^)/

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記事:けいすけ