「家での料理は包丁一本で済ませている」という方が多いではないでしょうか?
最近ではスーパーで加工された肉、魚、野菜などが売っているので、確かに包丁一本あれば十分に事足りますよね・・・

でも・・・丸のままの魚を人からもらって捌いたり、骨付き肉を買ってきて料理した時に「あれ?なんかやりにくい・・・」なんて思うこともあるのではないでしょうか?それは今使っている包丁が、その用途に合っていないからだと思われます。

万能な三徳包丁
 
 
包丁にはたくさん種類があり用途も違うんです。包丁の種類や用途を知って包丁を使い分けるようにすると、本当に料理が楽しくなり、また上達も早くなるんです。是非この記事を読んでいただいて包丁を揃えてみてはいかがでしょうか?

独身時代が長かったため、料理と包丁に凝っていた私がお伝えします(^^; 是非ご覧ください。
 
 

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包丁の種類と用途

三徳包丁

用途:肉・魚・野菜などオールマイティーに使えます。(両刃)

各家庭に1本はあると思われるほど普及している両刃の包丁です。肉、魚、野菜の3つの食材を扱うことが出来るので「三徳包丁」と名付けられました。「万能包丁」とも呼ばれます。

「牛刀」と「菜切り包丁」の良いところを足して作られたような包丁で、とりあえず包丁を一本だけって方はこの包丁を選んでおけば問題無いと思います。

菜切り包丁

用途:主に野菜。(両刃)

戦前までは一般家庭で包丁と言えばこの包丁でした。しかし肉食が一般的になるにつれ、「三徳包丁」や「牛刀」にその座を奪われました。

形状のよく似ている「薄刃包丁」との違いは、「菜切り包丁」は両刃で一般家庭向け、「薄刃包丁」は片刃で職人向けとなります。ちなみに私の実家では今でも現役で、冬には白菜、夏には西瓜を切るのに「菜切り包丁」を使っています。

牛刀

用途:肉・魚・野菜と万能に使えます。(主に両刃)

西洋の包丁です。「牛刀」と言う名前から肉専用の包丁のように思われるかも知れませんが、どんな食材でも使える万能な包丁です。「シェフナイフ」とも呼びます。

同じく万能な「三徳包丁」に比べると、「牛刀」はより先端が尖っていて、反りも長くて大きいです。この形状のおかげで、骨付きの肉を切り分けたり、魚を3枚に卸すのに重宝します。でも反り部分が長いのでキャベツの千切りなんかでは繋がってしまうなんてことも・・・

出刃包丁

用途:魚の捌き。(片刃)

魚を捌くための包丁です。刃先が尖っていて魚の骨と身を切り分けやすくなっています。また刃には厚み、重みがあるので魚を骨ごとぶった切るのにも便利。

刃渡りが15cm以上のものを「本出刃」、それよりも少し小さいものを「舟行包丁」、そして刃渡り10cmくらいのものは「小出刃」と呼びます。海釣り好きな方には必須な包丁ですよね。
 
 

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柳葉包丁

用途:刺身や魚介を薄く切る。(片刃)

刺身包丁のひとつで、刃がとても長いのが特徴。刺身を引くと言いますが、刃元から刃先のすべてを使って一気に引いて切ることにより、断面が美しい刺身になります。素人の私が引いても刺身の舌触りや味がまったく変わります。お刺身好きな方にはとてもお勧めです。

同じ刺身包丁に「蛸引き包丁」がありますがその違いは、「柳葉包丁」は先端が尖っているのに対して、「蛸引き包丁」は先端が尖っておらず四角いフォルムになります。関東が「蛸引き包丁」、関西が「柳葉包丁」だと言われますが、現在では「柳葉包丁」を使う職人さんが多いそうです。

ペティナイフ

用途:肉、魚、野菜と万能に使えます。(両刃)

ペティとは小さいと言う意味です。小型の牛刀といった感じの西洋の包丁です。大きな野菜や大きな肉の塊を切ったりすることは苦手ですが、実は使い勝手がとてもよく使い易いんです。肉を捌いたり、魚を卸したりも難なくこなす万能な包丁です。

包丁が軽いので肩が凝りにくいし、刃が短いのでお手入れも簡単です。女性にお勧めします。

パン切り包丁

(用途)パンやカステラ、ケーキなどの切り分け。

波型の刃が特徴の包丁です。食パンを一斤やフランスパンを一本買ったりした時に重宝しています。特に食パンを薄く切ったときは少し感動します、普通の包丁ではとてもこのようには切れません。

同じ包丁を数年使っていますが、今のところは手入れ無しで切れ味はまったく落ちません。いざ研ぐとなった時は、波型の刃のためシャープナーを使うって研ぐことになるのですが、シャープナーの価格がパン切り包丁十本分だったりしますので悩みますね。私もシャープナーは持っていません(^^;
 
 

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あとがき・・・

包丁の種類と特徴、いかがでしたでしょうか?

私は、ご紹介した包丁にプラスして小さなナイフなども所有しています。包丁を使い分けると料理が本当に楽しくなるんですよね。作った料理に愛着が湧きますし、なにより美味しいのです。

尚、片刃の包丁には右利き用、左利き用のそれぞれがありますのでご購入の際はご注意くださいね。
 
 

片刃、両刃の包丁の刃の違いはこちらの記事に書いておりますのでよろしければご覧ください。
三徳包丁の研ぎ方!初心者でも簡単にマスターできるコツ

 
 
 
 
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記事:けいすけ
 
 
 

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