風邪予防や花粉症対策でマスクを着けている人は多いと思いますが、マスクをずっと着けているとゴムと耳の後ろが擦れて痛くなりますよね。
あの痛みってほんと不快です!
でも大丈夫です!そんな不快な痛みを解消する3つの方法をご紹介します。

私はマスクのヘビーユーザーです。仕事でほこりの多い現場によく行くので年中マスクは手放せません。ひどい時は耳の裏側がじんわり出血して痛いんですよね。
同じ悩みを抱えるみなさん、これからご紹介する方法を実践していただいて、ぜひ耳の裏側を守ってあげてくださいね。
Contents
1つめ『お手軽な方法』
まずは・・・今すぐできるお手軽な方法です。
ゴム部分を引っぱる
ゴム部分を引っぱって伸縮力を弱めます。
―ポイント―
ゴムを引っぱり過ぎるとマスクのフィット感が無くなって何のためのマスクか分からなくなります。 また安いマスクはゴムの長さがまちまちだったり、簡単にゴムの留め部分が外れてしまったりしますので、やさしく引っぱってください。
耳の裏に脱脂綿を充てる
耳の裏に脱脂綿やコットンなどを挟んで痛みを軽減させます。
―ポイント―
コットンは存在感があるので外出時は目立って不向きなので脱脂綿がおすすめです。脱脂綿はゴム部分にも絡みやすいので便利です。家の中ならティッシュなんかでもいいですよ。
紐で結ぶ
ゴムを耳には掛けずに紐でしばります。
―ポイント―
顔に装着しながら紐で結ぶよりは、マスクと紐を結んでおいてから装着すると手間取りません。是非お試しを・・・
髪留めに引っかける
ゴムを耳に掛けずに髪の毛および髪留めに引っ掛けるそうです。
女性ならではのかわいいアイデアです。
―ポイント―
ツインテールにする必要があります。

どれもなかなかのアイデアだと思います。
ですが・・・マスクの機能を落としてしまう方法も多く見受けられます。やっぱりフィット感は重要ですもんね。次は・・・
2つめ『痛み解消グッズを購入する』
やはり耳の裏の痛みに悩んでいる人は多いらしく、痛み解消グッズがたくさん出ていますのでご紹介します。
耳の裏に装着するグッズその1
アマゾンリンクです。
皮膚の柔らかさに近いクリスタルゲルという素材で出来ているそうです。柔らかくて優しそう。
耳の裏に装着するグッズその2
アマゾンリンクです。
口コミを見る限りどうでしょうねぇ・・・・(^^;
首掛けにして装着するグッズその1
アマゾンリンクです。
上で紹介した首の後ろを紐で結ぶ方法と同じ原理のグッズですね。
首掛けにして装着するグッズその2
アマゾンリンクです。
これも同じ方式ですね・・・でも紐の方がかわいいかな(^^;?

画像のリンク先に製品レビューがありますが、どの商品も賛否両論みたいです。絶賛する意見もあれば、二度といらないなんて意見もあって。悩んでしまいますね(^^;
では最後3つ目の方法です。
3つめ『耳が痛くならないマスクを買う』
やっぱりこれです、安価なマスクに比べると若干出費になりますがやっぱりフィット感が違います。
耳かけ部分が綿素材のもの
アマゾンリンクです。
これはホントに優れものです。耳かけ部分が綿素材みたいに優しくてまったく痛くありません。かつてこのタイプのマスクは内側の口元部分が体温や息などで結露して不快だったんですが、この商品は素材にシルクを配合していて長時間つけていてもサラッとしていて爽快なんです。そしてフィット感はどの商品よりも良いと思います。
ただし耳かけ部分は一度伸びてしまうとフィット感が損なわれて、たるんでしまうように感じます。着けたり外したりや、マスクを少しだけズラすなどを頻繁に繰り返す人にとっては不向きな感じもします。それともう少し価格が安いと助かるのですが・・・
耳かけがゴム(耳ひも)のもの
アマゾンリンクです。
最後に私のイチオシはこれです。もうこれで何回この商品を買ったことでしょうか・・・
耳かけ部分はゴムのような、ひものような・・・とにかく優しい素材で長時間使用してもまったく痛さを感じません。ベストなフィット感は上の商品に譲りますが、十分な付け心地の良さです。またコストパフォーマンスもGOODです。
あとがき・・・
3パターンの方法をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?
マスク本来の能力を生かすためにはやはりメーカー推奨の装着方法を守るべきだと思います。それと安価なマスクは機能も微妙な感じだったり、また製品の臭いも気になったりするんですよね・・・なので私的には3つ目の「痛み対策のされたマスクを購入する」のがベストだと思います。
ただ最近ではマスクを着ける理由も様々でファッションのためのマスクもあるそうで・・・なので、それぞれのニーズに合ったものをお選びください。それでは自分にあったベストな方法を活用して不快な「マスクによる耳の痛み」を解消して楽しいマスクライフを送りましょう(^^)/
記事:けいすけ