けいすけ
ぶら下がって咲く花が好き!そんな管理人の「けいすけ」です。今回ご紹介するのはこの花!


背の高い大きな木で、5月~6月にかけて白い花がぶら下がるように咲きます。満開時期になると枝を覆い尽くすほどたくさんの花が咲いて、甘い香りを漂わせているんですよ。
今回はそんなエゴノキの花言葉をご紹介します。実はエゴノキには…
『壮大』という花言葉が付いているんです!

この記事を読めば、エゴノキの花言葉とその「意味」や「由来」を知ることができます。
この植物には『壮大』という花言葉が付いているので詳しく解説しますね。そのほか「花情報」や「名前の由来」もお届けしますのでお楽しみに。
けいすけ
『壮大』の由来って、何なんやろうね?ここからは先生とお芝居ふうにお伝えします。
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エゴノキの花言葉
それでは早速、エゴノキの花言葉をご紹介します。その花言葉とは…


けいすけ
むむむ・・・大きく育つ木だけに『壮大』のメッセージがピッタリですね。どうしてこの花言葉が付いたのですか?


エゴノキは樹高5m~10mほどにもなる大きな木で、新緑の季節になると枝から花茎を伸ばして、白い花をぶら下げるように咲かせます。

満開時にはたくさんの花で枝が見えなくなるほどで…下から眺めると圧巻なんです。花に見守られているみたいだ。

けいすけ
なるほど・・・確かに、下から見上げる満開のエゴノキは見事ですもんね。「壮大」なんてピッタリな花言葉だと思います。

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エゴノキの花情報
ここではエゴノキの花をより身近に感じていただけるようにエゴノキの花情報を2つご紹介しますね。
- エゴノキの花情報
- エゴノキの名前の由来
それでは順番にどうぞ!
エゴノキの花情報
分 類= エゴノキ科エゴノキ属
学 名= Styrax japonica
英 名= Japanese snowbell
和 名= エゴノキ(野茉莉)
別 名= チシャノキ(萵苣木)、ロクロギ(轆轤木)
原産地 = 日本、中国、朝鮮半島
色 = 白、ピンク
開花時期= 5月~6月
誕生花 = 5月7日
エゴノキの花です…

ぶら下がるように咲く白い花が愛らしい…
花は開花時期が過ぎると…花ごと散ります…

散ったあとも美しいんですよねぇ…
花が終わると薄い緑色の果実がなります…

可愛い果実ですが、実は果皮にサポニンという有毒の成分を含んでいて、口にするとエグみがすごいんです。
ウェッ
このサポニンの成分をかつては石鹸の代わりにしたり、漁師が魚を獲るために使ったりしました…
学 名= Styrax japonica
英 名= Japanese snowbell
和 名= エゴノキ(野茉莉)
別 名= チシャノキ(萵苣木)、ロクロギ(轆轤木)
原産地 = 日本、中国、朝鮮半島
色 = 白、ピンク
開花時期= 5月~6月
誕生花 = 5月7日
エゴノキの花です…

ぶら下がるように咲く白い花が愛らしい…
花は開花時期が過ぎると…花ごと散ります…

散ったあとも美しいんですよねぇ…
花が終わると薄い緑色の果実がなります…

可愛い果実ですが、実は果皮にサポニンという有毒の成分を含んでいて、口にするとエグみがすごいんです。

このサポニンの成分をかつては石鹸の代わりにしたり、漁師が魚を獲るために使ったりしました…
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エゴノキの名前の由来
学名のStyraxとは、ギリシャ語で安息香(あんそくこう)という意味で、この植物から安息香(香料に使われる樹脂)がとれることが由来です。
せんせい
英名ではJapanese snowbellと呼ばれますが、スノーベルなんて花の姿にピッタリのネーミングですよね。
和名のエゴノキ(野茉莉)とは、この植物の果実を口にするとエグみがあることから名前が付きました。
せんせい
別名ではチシャノキ(萵苣木)とも呼ばれますが、この植物の若葉がチシャ(萵苣)のような味がするため名付けられました。
あとがき・・・
エゴノキの花言葉をご紹介しました。
それでは最後にもう一度、エゴノキの花言葉を繰り返しご紹介しますね。
-エゴノキの花言葉-
壮大

けいすけ
新緑の季節…満開のエゴノキを下から眺めてみてね。そりゃ~もう見事なんだから。まさに壮大だわ。
それでは・・・

記事:けいすけ
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