けいすけ
ふんわりと咲く花が好き！そんな管理人の「けいすけ」です。今回ご紹介するのはこの花！
ガマズミ（莢蒾）アジサイのような大きな葉のうえに、たくさんの小さな花が集まってふんわりと咲きます。初夏の野山に出かけるとよく咲いていますよね。ただ…うーん…なんとも独特な香りがします。
そんなガマズミには「はて？どんな花言葉が付いているのかな
」と調べてみました。すると…『私を無視しないで』なんて花言葉が付いていたんです！
この記事では、ガマズミの花言葉とその「意味」や「由来」を解説いたします。
また「ガマズミの花情報」や「名前の由来」もご紹介しますので是非ご覧ください。
けいすけ
『私を無視しないで』って、どういうことかいな？先生と一緒にお芝居風にお伝えしますね。
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ガマズミの花言葉
それでは早速、ガマズミの花言葉をご紹介します。その花言葉とは…
結合・愛は強し・恋のあせり・私を無視しないで
けいすけ
むむむ・・・訳ありげなメッセージですね。どうしてこの花言葉が付いたのですか？
ｱｾｱｾ・・・色々調べたのですが・・・ハッキリした由来は分かりませんでした。なので…個人的な見解をご紹介しますね。
まずは「結合」とは…ガマズミの木は、柔軟性があり折れにくいため、その昔、鎌の柄に利用されていました。
ガマズミの“ガマ”とは、鎌の柄に利用していたことが語源だとも言われているんですよ。（別説もあります）
そんな…ガマズミが鎌の柄にされたことに由来して「結合」が付いたと思います。
残り3つをまとめて…「愛は強し、恋のあせり、私を無視しないで」とは…ふんわりと素敵な花が咲くガマズミには、秋になると、赤い果実がなります。
光沢のある赤はまるでルビーのような色合いで美しいんですよ。ステキ。
そんな…果実の赤のイメージ（愛情、情熱）から「愛は強し」が、
そして…“熟している内に食べてよ”という意味で「恋のあせり」が、
んで…“目立つ色をしてるのだから見てよ”という意味で「私を無視しないで」が付いたのだと思います。
ふぅ・・・どうでしょうか？
けいすけ
由来はいい感じではないでしょうか。しかし…どの花言葉もプレゼントするには難易度が高そうだ。
そうですね。でも…いつも愛情を注いでくれる両親へ「愛は強し」なんてピッタリだと思いますよ。是非、メッセージカードを添えてプレゼントしてみてね。
－メッセージカード記入例－
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ガマズミの花情報
ここではガマズミの花をより身近に感じていただけるように、ガマズミの花情報を2つご紹介しますね。
- ガマズミの花情報
- ガマズミの名前の由来
それでは順番にどうぞ！
ガマズミの花情報
分 類＝ スイカズラ科ガマズミ属
学 名＝ Viburnum dilatatum
英 名＝ Japanese bush cranberry、Linden Arrowwood
和 名＝ ガマズミ（莢蒾）
別 名＝ ヨソゾメ、ヨウゾメ、
原産地 ＝ 日本、中国、朝鮮半島
色 ＝ 白
開花時期＝ 5月～6月（果実は10月～11月）
誕生花 ＝ 11月24日
学 名＝ Viburnum dilatatum
英 名＝ Japanese bush cranberry、Linden Arrowwood
和 名＝ ガマズミ（莢蒾）
別 名＝ ヨソゾメ、ヨウゾメ、
原産地 ＝ 日本、中国、朝鮮半島
色 ＝ 白
開花時期＝ 5月～6月（果実は10月～11月）
誕生花 ＝ 11月24日
ガマズミの名前の由来
学名のViburnumとは、ラテン語でのこの植物の古名です。
和名の「ガマズミ（莢蒾）」の語源には諸説あります。
- 枝が鎌の柄に使われるから“ガマ”で、果実を染料に使って染めるところから“ズミ”で、合わせてガマズミになった。
- 果実は酸味が強いため“噛む酢実”からガマズミになった。
- 果実を“神の実”と呼んでいたのが徐々に転訛してガマズミになった。
- 中国名の“莢蒾（キョウメイ）”が徐々に転訛してガマとなり、酸っぱいという意味のズミとくっついた。
こんな感じかな
？
キョウメイ
→コウメイ
→カウメイ
→カメ
→ガメ
→ガマ 
あとがき・・・
ガマズミの花言葉をご紹介しました。
それでは最後にもう一度、ガマズミの花言葉を繰り返しご紹介しますね。
―ガマズミの花言葉―
結合
愛は強し
恋のあせり
私を無視しないで
結合 愛は強し 恋のあせり 私を無視しないで
けいすけ
果実を焼酎に漬け込んで果実酒にしても美味しいそうですよ。いつも優しいお父さんに是非どうぞ。
それでは・・・
記事：けいすけ
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