サルトリイバラの花言葉！頑張る人に贈りたいメッセージが付いていた

 
サルトリイバラ（猿捕茨）
 
山野に自生するツル性の低木です。イバラ（茨）という名前の通りツルに棘をもっています。雌雄異株で、雌株には果実がなるのですが、秋にそれが真っ赤に色づいて美しいんですよ。
 
ちなみに花屋さんではサンキライ（山帰来）という名前で売っていることが多いと思います。花材として人気がありますよね。
 
今回はそんなサルトリイバラの花言葉をご紹介します。実はサルトリイバラには…
 
頑張る人に贈りたくなる花言葉が付いているんです！
 

 
この記事を読めば、サルトリイバラの花言葉とその「意味」や「由来」を知ることができます。
 
この植物には頑張る人にピッタリの花言葉が付いているので詳しく解説しますね。そのほか「花情報」や「名前の由来」もお届けしますのでお楽しみに。
 

 
 

 
 

サルトリイバラの花言葉

 それでは早速、サルトリイバラの花言葉をご紹介します。その花言葉とは…
 
 

 

 
 
 それでは解説します。

 

 
 でしょ？
でも・・・プレゼントするなら折角の花言葉が伝わるように対策しましょうね。メッセージカードを添えるのがおススメですよ。
 
―メッセージカード記入例―

サルトリイバラの葉で作ったかしわ餅を贈ってもいいですよ！
 
 
こちらも受験生にピッタリです！

 
 

 
 

サルトリイバラの花情報

ここではサルトリイバラの花をより身近に感じていただけるようにサルトリイバラの花情報を2つご紹介しますね。

• サルトリイバラの花情報
• サルトリイバラの名前の由来

それでは順番にどうぞ！

サルトリイバラの花情報

 
赤い果実の印象が強いサルトリイバラですが、花もキチンと咲くんですよ。
 

 
花期は4月～5月で、薄い黄緑色の地味～な花が咲きます。うん…地味だ。
 
 

 
子供の日に食べる柏餅・・・一般的にモチを包むのはカシワ（柏）の葉ですよね。ところが…西日本ではサルトリイバラの葉が用いられることも多いんですよ。
 

 
江戸時代以前は、全国的にサルトリイバラの葉が主流だったそうですが、関東では入手困難だったためカシワの葉で代用されるようになり、いつしかカシワの葉が主流になったんです。

 
 

 
 

サルトリイバラの名前の由来

学名のSmilaxとは、古いギリシャの言葉で『カシの木』のことです。
 
 
和名のサルトリイバラ（猿捕茨）とは、茎にある鋭いトゲのため、サルトリイバラが繁殖する場所では猿さえも逃げ出せない…そんな様子から名前が付きました。

 
 
別名のサンキライ（山帰来）とは、むかし山に出掛けた人が病気になるが、サルトリイバラの根を食べて病気が治り、無事に帰って来れたため、“山帰来”になったと言われています。

 
 

 
 

 
 

あとがき・・・

サルトリイバラの花言葉をご紹介しました。
 
それでは最後にもう一度、サルトリイバラの花言葉を繰り返しご紹介しますね。

 
それでは・・・
 

記事：けいすけ