クリスマスの頃に咲くクリスマスローズ
 
冬の寒い時期にバラによく似た姿で咲く愛らしい花ですよね。うつむき加減に咲くところも素敵なんです。
 
そんなクリスマスローズには「はて?どんな花言葉が付いているのかな」と調べました。すると…
 
ネガティブで悪い意味の花言葉が多く付いていたんです。
 

 
この記事では「クリスマスローズの花言葉」とその「意味」や「由来」を解説いたします。
 
またネットで調べている方も多いクリスマスローズの『結婚しない』『合格』『色別』の花言葉についてご説明します。
 
そのほか「クリスマスローズの花情報」「クリスマスローズの名前の由来」「クリスマスローズ誕生のお話」もお届けしますので是非ご覧ください。

けいすけ
『結婚しない』『合格』『色別』の花言葉はあるのかな?乞うご期待ください。

 
 
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クリスマスローズの花言葉

 それでは早速、クリスマスローズの花言葉をご紹介しますね。その花言葉とは…
 
 

 

 不安を和らげて・安心させて・慰め・誹謗・中傷・悪評・私を忘れないで・追憶 

 

 

けいすけ
むむむ・・・なんだか“悪い意味の花言葉”がずらりと並んでいますね…なぜ?これらの花言葉が付けられたのですか?

 
 
 花言葉がたくさんあるので、3つの章に分けて解説しますね。

  • 花の香りに由来する花言葉
  • 根が持つ毒に由来する花言葉
  • 中世の騎士の習慣に由来する花言葉

それでは順番に解説していきます。

花の香りに由来する花言葉

古代ヨーロッパでは、クリスマスローズの花の香りには“病人から悪臭を消し去る”効果があると信じられていました。
 

 
ギリシャでは精神を病んだ人を正気にするとされ、イギリスでは憂鬱を払うために利用されたと言われています。
 
そんな花の香りの効能に由来して『不安を和らげて、安心させて、慰め』の花言葉が付けられました。
 

根が持つ毒に由来する花言葉

クリスマスローズは根に『毒』を持っています。しかしその毒は少量であれば心へ刺激を与えてくれると、昔の人々は信じていたそうです。
 

 
「クリスマスローズは毒を持つけど“悪いコトばかりでは無いよ”」…そんな意味から『誹謗、中傷、悪評』の花言葉が付けられました。
 

中世の騎士の習慣に由来する花言葉

中世の騎士が戦場へ向かうとき愛する人にクリスマスローズを贈る習慣があったと言われています。
 

 
花に託されたメッセージは「どうか私のことを忘れないでほしい」、そんな中世の騎士の習慣が由来となって『私を忘れないで、追憶』の花言葉が付けられました。
 
 

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ところで・・・

 

けいすけ
クリスマスローズの花言葉はこれだけなのでしょうか?ネットで調べると『結婚しない』『合格』などの言葉が出てきます。それと『色別の花言葉』はあるのでしょうか?

 なるほど・・・それでは、こちらも3章に分けて解説しますね。

  • 花言葉『結婚しない』とは?
  • 花言葉『合格』とは?
  • 『色別の花言葉』はあるの?

順番にいきますよ~

花言葉『結婚しない』とは?

2012年に放送されたフジテレビのドラマ「結婚しない」が関係していると思われます。このドラマは各話ごとに「花」と「花言葉」が登場する素敵なドラマだったんですよ。
 
その第3話で・・・

クリスマスローズの仲間「レンテンローズ」が登場するんです。その時に紹介されていた花言葉は「大切な人」「固い友情」でした。
 

けいすけ
うーん・・・花言葉とタイトルを混同しているのかな?

 おそらく…そうだと思います。

当ブログの見解です。クリスマスローズの花言葉に「結婚しない」は無い…とさせていただきます。さらにクリスマスローズ(レンテンローズ)に「大切な人」「固い友情」の花言葉もありませんでした。ドラマ設定上の創作なのかも?

 

花言葉『合格』とは?

 花屋さんが受験生向けに考えたキャッチコピーが元になっています。
 
詳しく説明すると…

クリスマスローズの花びらに見える部分は、実は『萼(がく)』という部位になります。
 

 
その萼(がく)が、1・2・3・4・・・5枚で、『5萼(がく)』…
 
そう『5萼(ごがく)=合格』となっているんです

しかも花びらと違い「萼(がく)は簡単には落ちない」ため、さらに縁起が良いとするそうですよ。
 

けいすけ
花が「五角形」だから「ごかく⇒合格」とも考えるそうですね。でも…これはキャッチコピーであって、花言葉ではありませんよね?

 
 そうですね、なので・・・

当ブログの見解です…クリスマスローズの花言葉に「合格」は“今のところ”ありません。ただしクリスマスローズが受験生の定番になれば、いずれ花言葉として定着するかも?…とさせていただきます。

 

色別の花言葉はあるの?

クリスマスローズといえば、白以外にも、ピンク、緑、黒など多彩な花色のものがありますよね。そんな『色別の花言葉』はあるのでしょうか

 
 お答えします…

クリスマスローズに『色別の花言葉』はありません。なので…品種全体の花言葉『不安を和らげて、安心させて、慰め、誹謗、中傷、悪評、私を忘れないで、追憶』の中から、お好きな花言葉を使って下さいね。

 
 

ところで・・・

 

クリスマスローズは、キンポウゲ科ヘレボラス属の仲間ですが、本来はその属のヘルボルス・ニゲルという品種のみを指す名前なんです。
 
ヘルボルス・ニゲルは、一重咲きの白い花で、クリスマス頃に咲きます。ヨーロッパでは現在でもこの一種のみをクリスマスローズと呼ぶんです。なので…
 

日本では、多彩な花色や色々な咲き方をしたクリスマスローズが花屋さんに並んでいますが、本来は「クリスマスローズ=一重咲きの白い花」なんです。

 

けいすけ
なるほど・・・白一色なら色別の花言葉が無くても当然ですね。

 
 

クリスマスローズの花情報

 ここではクリスマスローズの花をより身近に感じていただけるようにクリスマスローズの情報をご紹介しますね。お伝えするのは以下の3項目です。

  • クリスマスローズの花情報
  • クリスマスローズの名前の由来
  • クリスマスローズ誕生のお話

それでは順番にいきますよ~

クリスマスローズの花情報

科・属名= キンポウゲ科ヘレボルス属
学  名= Helleborus niger
英  名= Christmas rose
和  名= クリスマスローズ
原産地 = ヨーロッパ中南部、西アジア
色   = 白、紫
誕生花 = 3月6日、12月13日、12月26日

 

クリスマスローズの名前の由来

クリスマスの頃に白いバラのような花を咲かせるためクリスマスローズと名付けられました。

せんせい
名前にローズ(バラ)と付きますが、バラ科では無くて、キンポウゲ科の植物なんです。

 
属名のヘレボルス(Helleborus)とは、殺す(helein)と食べ物(bora)の意味で、クリスマスローズの根が持つ毒を狩猟につかっていたことに由来するそうです。
 

クリスマスローズ誕生のお話

 クリスマスローズの誕生には「イエス・キリスト」が関係している…そんなお話が伝わっていますのでご紹介しますね。
 

クリスマスローズ誕生のお話
 
むかし、むかし・・・イエスキリストが誕生したときのお話です。
 
 

 
キリスト誕生の噂を聞きつけた羊飼いたちが、お祝いをするため、プレゼントを持って駆けつけていました。ところが・・・
 
 
 

 
マデロンという羊飼いの少女は、貧しいためプレゼントを何も用意できません。「せめてキレイな花だけでも…」そう思って雪の野原を探しますが、花なんてどこにも見当たりません。
 
 
 
 少女は悲しくて涙を流し、その涙は頬を伝って、雪の上へと落ちました。
 
 落ちた涙は足元の雪を溶かして、そこに地面が現れました。すると…
 
 
 

 
その場所に、一輪の真っ白な花が咲いていたのでした。少女はそれを摘んで、聖母マリアとキリストに捧げたといいます。
 
この白い花がクリスマスローズの始まりだと言われています。
 

 

けいすけ
クリスマスローズがキリスト教にとって重要な花だとわかる良いお話ですね。

 

マリーゴールドにも「花にまつわる神話」が伝わっています。是非読んでみてね。

マリーゴールドの花言葉が怖いゾ~!その由来や意味を解説します

 
 

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あとがき・・・

クリスマスローズの花言葉をご紹介しました。
 
それではもう一度、花言葉を繰り返しご紹介しますね。

―クリスマスローズの花言葉―
 不安を和らげて
 安心させて
 慰め
 誹謗
 中傷
 悪評
 私を忘れないで
 追憶
 
『色別の花言葉』はありません。
『結婚しない』『合格』の花言葉はありません。
 

 

けいすけ
クリスマスローズは“ネガティブな花言葉”が並ぶので、『合格』なんて“素敵な花言葉”が定着すると嬉しいんですけどね…

 
それでは・・・
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記事:けいすけ
 
 
 
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