知多半島のすぐ南に位置する日間賀島。
2016年秋に訪れて以来の再訪となります。今回は「たこの丸茹で」を食べてきました。写真をたくさん添えてお伝えします。
にっしー
今回の訪問では、少し残念なポイントも2点ありましたので併せてお伝えします。名古屋から近い日間賀島とは言え「せっかく来たのにがっかり(-_-;)」なんてことにならないよう、ご参考にしていただければと思います。
Contents
「たこの丸茹で」を食べました
期待していた魚介がことごとく無かったので、二人では多いかな?と今までは敬遠していた「たこの丸茹で」を注文してみました。
今回も 乙姫 お食事処「桂三」さんでお食事をいただきました。
メニューでは時価となっています。「時価っていくら?」と聞いてみたところ・・・「だいたい3千円~です」との事。支払い時に確認すると今回のたこは2,800円でした。
付属するハサミで細かくカットします。熱いし、切れにくい(^^; たこはすべて食べられるらしいですが、自分にはクチバシは少し固かったです。
たこには塩味が付いていてそのままで美味しいですが、醤油を少し垂らしても美味~。二人だと後半少し飽きるかな。
その他にもいろいろいただきました
刺身の盛り合わせ。鯛とハマチだけなのは少し寂しいですが、地産地消なので日によって魚が違います。
かき揚げ。モッサリと重たいです。
アサリ蒸し。出汁がいいね~
しらすめし。しらすの塩味が効いています。
これだけ食べてドリンク代を入れて8,000円ほどでした。ごちそうさま。
少し残念な訪問となりました
今回は2点残念なポイントがありましたのでお伝えしますね。
①目当ての魚介が食べられなかった
私たち夫婦は「赤車えび、シャコ、イカ、たこ」を目的に日間賀島を訪問します。今回で4回目の訪問となりましたが、これらを食べられた回数は以下の通りです。
- 赤車えび 1回
- シャコ 1回
- イカ 0回
- たこ 4回
今回こそはすべて食べるぞ!と魚介が出回ると言われる春に訪問したのですが、たこ以外は「水揚げが無い」と言う理由で食べられなかったです。全般的に不漁みたいですね・・・残念。次回からは水揚げを確認してから行くようにします。
②目当てのお店が閉まっている
定休日では無いのにお目当てのお店が閉まっていて残念でした。まぁ、この辺のゆるさも日間賀島の魅力なんですけどね。
店舗前に立つお客さん。残念そう。
たこやきはっぴいの開店している確率は1/4です(私の経験です)。そして今回は西港近くのdaitomeが閉まっているのも辛かったです。フェリー待ちの時間が過ごせない。
それでも楽しい日間賀島
日間賀島は食べ物を期待して訪れているので「素材が無い」「店が閉まっている」のは辛いのですが、それでも日間賀島はやっぱり楽しいのです。今回の訪問も楽しかった(^^♪
お初のお店に出会えました
いつも無難に馴染みの店ばかりの私たちですが、臨時休業なのが幸いして新しいお店を発見できました。
①海の食卓 島カフェ Barca
しらすのアヒージョ
東港にあるお店です。旧店舗から50mほど移動したみたいです。たこの足も香ばしくて美味しかった。
ドラマ「孤独のグルメ」に出演していた店主のお母さんがグイグイきます(^^; アサリの酒蒸しを無料でふるまってくれました。
②カフェ ウエスト
乙姫の横道を100mほど行くと看板が。
パフェとドリンクをいただきました。店内は少し暗いめです。
お散歩が楽しい
島の中道は生活感があって楽しい・・・たこの干物を作っています。
たこつぼかな?小さなたこがかわいいですねぇ・・・中道にあるので探してみてください。
遠くに師崎の高層マンションが見えます。
たこやきはっぴい横あたり、鯉のぼりが気持ちよさそう。ここらへんの海はキレイですねぇ。
裏通りも生活感があって楽しい。
「にっしー」とは西港にあるたこのモニュメントの愛称です。ちなみに東港にあるのが「がっしー」です。
今日はdaitomeが臨休なので西港の砂浜で時間を過ごします。さて船が来たので帰ります~
あとがき・・・
期待していた食材が無くて少し残念な日間賀島訪問となりましたが、これは私たちの好みが偏り過ぎていることが原因でしょうね。おおあさりなどはいつもあるみたいだし、少し高いですが伊勢海老、アワビ、渡り蟹などは今回も揃っていました。もっと稼いで出直します。
それと・・・
今回の往路では河和駅、河和港の乗り継ぎを考えて・・・
9:45発の特急に乗りました。
でも特急は混んでいて座れないし、河和港で15分の待ちが発生するのでメリットはありませんでした。やはり10:00発の急行がベストですね。詳しくは下記アドレスの過去記事をご覧ください。
それでは・・・
記事:けいすけ