けいすけ
小さな葉っぱが好き!そんな管理人の「けいすけ」です。今回ご紹介するのはこの植物!


おもに熱帯アメリカが原産の観葉シダ植物で、よく別れた細い枝のさきに、扇状の小さな葉っぱがたくさん茂ります。その姿がまるで美しいレース細工のように映るんですよね。芸術だわ。
今回はそんなアジアンタムの花言葉をご紹介します。実はアジアンタムには…
『天真爛漫』という花言葉が付いているんです!

この記事を読めば、アジアンタムの花言葉とその「意味」や「由来」を知ることができます。
この植物には『天真爛漫』という花言葉が付いていますので詳しく解説しますね。そのほか「花情報」や「名前の由来」もお届けしますのでお楽しみに。
けいすけ
『天真爛漫』の由来って、何なんやろうね?ここからは先生とお芝居ふうにお伝えします。
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アジアンタムの花言葉
それでは早速、アジアンタムの花言葉をご紹介します。その花言葉とは…


けいすけ
むむむ・・・関連がありそうで無さそうなメッセージが並びますね。どうしてこの花言葉が付いたのですか?


アジアンタムは扇状の小さな葉をたくさん茂らせます。その葉っぱのひとつひとつは薄くて透けそうなほど繊細なんですよね。

そんなアジアンタムの葉が、そよ風に吹かれてフワフワと揺れる姿は、天真爛漫に遊ぶ子供たちのようにも映ります。ふんわり。

※ただし別説では、英名Maidenhair fern(乙女の髪のシダ)に由来するともいわれています。乙女のように繊細で天真爛漫ってことでしょうか…
けいすけ
うーん…繊細な人に「繊細」を贈ると傷つきそうだし、天真爛漫な人に「天真爛漫」を贈ると嫌味になりそうな気もしますね。

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アジアンタムの花情報
ここではアジアンタムの花をより身近に感じていただけるようにアジアンタムの花情報を2つご紹介しますね。
- アジアンタムの花情報
- アジアンタムの名前の由来
それでは順番にどうぞ!
アジアンタムの花情報
分 類= イノモトソウ科ホウライシダ属
学 名= Adiantum
英 名= Maidenhair fern
和 名= アジアンタム
別 名= ホウライシダ(蓬莱羊歯)、クジャクシダ(孔雀羊歯)
原産地 = 熱帯~亜熱帯
誕生花 = 11月14日
部屋に飾ると・・・

気分が明るくなります・・・
学 名= Adiantum
英 名= Maidenhair fern
和 名= アジアンタム
別 名= ホウライシダ(蓬莱羊歯)、クジャクシダ(孔雀羊歯)
原産地 = 熱帯~亜熱帯
誕生花 = 11月14日
部屋に飾ると・・・

気分が明るくなります・・・
アジアンタムは世界の熱帯~亜熱帯地域に分布するシダ植物で、日本にもホウライシダ(蓬莱羊歯)、クジャクシダ(孔雀羊歯)など8種類が自生しています。
せんせい
一般にアジアンタムとして流通しているのは、おもにブラジルなど熱帯アメリカが原産のアジアンタム・ラディアヌムです。
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アジアンタムの名前の由来
学名でもあるアジアンタム(Adiantum)とは、ギリシャ語のAdiantum(濡れない、乾いた)からで、この植物の葉が水を弾くことに由来しています。
せんせい
英名Maidenhair fern(乙女の髪のシダ)とは、この植物の細かく別れた黒褐色の枝の姿から名前が付きました。確かに髪の毛みたいに細い枝ですよね。
和名ではクジャクが羽を広げたように葉が茂ることからクジャクシダ(孔雀羊歯)とも呼ばれます。
あとがき・・・
アジアンタムの花言葉をご紹介しました。
それでは最後にもう一度、アジアンタムの花言葉を繰り返しご紹介しますね。
-アジアンタムの花言葉-
繊細
天真爛漫


けいすけ
乾燥に弱い植物なので、ズボラな人へのプレゼントには向かないと思います。繊細な感性を持つ人へ是非どうぞ。
それでは・・・

記事:けいすけ
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