けいすけ
ヌメヌメ、ネバネバの野菜が好き!そんな管理人の「けいすけ」です。今回ご紹介するのはこれ!


包丁で刻むと独特な粘りがでる野菜です。よ~くかき混ぜて食べると、粘りや滑(ぬめ)りのなかにサクサクとしたタネの触感もあって美味しいですよね。食欲が沸かない夏にはもってこいの野菜です。
そんなオクラには「はて?どんな花言葉が付いているのかな

恋煩いの花言葉が付いていたんです!

この記事では、オクラの花言葉とその「意味」や「由来」を解説いたします。
また「オクラの花情報」や「名前の由来」もご紹介しますので是非ご覧ください。
けいすけ
恋煩いのメッセージって、どんなんやろうね?先生と一緒にお芝居風にお伝えしますね。
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オクラの花言葉
それでは早速、オクラの花言葉をご紹介します。その花言葉とは…


けいすけ
むむむ・・・ヌメヌメのネバネバだけに、恋煩いのメッセージがピッタリに思えますね。どうしてこの花言葉が付いたのですか?


夏から秋にかけて・・・

オクラはクリーム色の美しい花を咲かせます。しかし花の命は短くて、夜から明け方にかけて咲いた花は、昼過ぎには萎れてしまいまうんです。
本題はここから・・・

花が終わるとすぐに先の尖った五稜の果実が伸びてきます。私たちの食卓にのぼるオクラは、この若くて未熟な状態のものなんですよ。うーん…初恋のように初々しい。
ところが・・・

若い果実を収穫せず完熟させると、果実はどんどん大きく成長し硬くなります。そして最後には、茶色く枯れたような状態になってしまうんです。むむむ、恋に破れてゲッソリだ。

けいすけ
ヌメヌメ、ネバネバは関係無いのですね。でも…確かに完熟したオクラはロウソクの燃えカスのようにも見えますもんね。失恋でゲッソリだ。

恋の病を患う人に、オクラ料理をふるまえば、元気になるかも知れませんよ。是非どうぞ。
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オクラの花情報
ここではオクラの花をより身近に感じていただけるように、オクラの花情報を2つご紹介しますね。
- オクラの花情報
- オクラの名前の由来
それでは順番にどうぞ!
オクラの花情報
分 類= アオイ科トロロアオイ属
学 名= Abelmoschus esculentus
英 名= Okra
和 名= オクラ(秋葵)
別 名= アメリカネリ(亜米利加糊)、オカレンコン(陸蓮根)
原産地 = アフリカ北東部
色 = クリーム
開花時期= 7月~9月
誕生花 = 8月31日
学 名= Abelmoschus esculentus
英 名= Okra
和 名= オクラ(秋葵)
別 名= アメリカネリ(亜米利加糊)、オカレンコン(陸蓮根)
原産地 = アフリカ北東部
色 = クリーム
開花時期= 7月~9月
誕生花 = 8月31日
オクラと人間との関係はとても古く、紀元前のエジプトで栽培されていた記録があるそうです。
せんせい
日本へは江戸時代末期にやってきました。当初の目的は花の鑑賞用で、果実を食用にし始めたのは昭和に入ってからです。
オクラの名前の由来
英名でもあるオクラ(Okra)とは、西アフリカのチュイー族の言葉でオクラを指すNkrumanから付いたそうです。うーん…発音が分からんです。ンクゥルマ?
せんせい
かつて和名では「アメリカネリ(亜米利加糊)」や「オカレンコン(陸蓮根)」とも呼ばれていたそうですが、やっぱりオクラが一番シックリきますよね。
あとがき・・・
オクラの花言葉をご紹介しました。
それでは最後にもう一度、オクラの花言葉を繰り返しご紹介しますね。
―オクラの花言葉―
恋によって身が細る
恋の病


けいすけ
オクラの粘り気には疲労回復の効果もあると言われています。恋愛に疲れたらオクラを刻んで食べてみてね。
それでは・・・

記事:けいすけ
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