けいすけ
紫色の花が好き!そんな管理人の「けいすけ」です。今回ご紹介するのはこの花!


夏から秋にかけて田んぼの畔や野原の湿地などで紫の花を咲かせています。お盆の花としても知られ、お盆になると仏前にお供えされますよね。高貴な紫の色合いが美しいのです。
そんなミソハギには「はて?どんな花言葉が付いているのかな

どこか感傷的な花言葉が付いていたんです!

この記事では、ミソハギの花言葉とその「意味」や「由来」を解説いたします。
また「ミソハギの花情報」や「名前の由来」もご紹介しますので是非ご覧ください。
けいすけ
感傷的なメッセージって、どんなんやろうね?先生と一緒にお芝居風にお伝えしますね。
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ミソハギの花言葉
それでは早速、ミソハギの花言葉をご紹介します。その花言葉とは…


けいすけ
むむむ・・・悲しみ、切ないなんて感傷的なメッセージに思えますね。どうしてこの花言葉が付いたのですか?



その語源の通り・・・かつて旧暦のお盆には、水を張った器にミソハギを載せてお供えとし、家を清めてからご先祖の霊を迎えていたんですよ。

そして現在でも、ミソハギはお盆に仏前に供える花とされていて、別名「ボンバナ(盆花)」と呼ばれています。高貴な紫の花色が亡き人を思い出させますよねぇ。

けいすけ
なるほど・・・ミソハギはお盆に供える花で、花言葉も亡き人への思いが込められているのですね。

なので・・・身近なところでミソハギを見かけたらご先祖さまに思いを巡らせてみてくださいね。
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ミソハギの花情報
ここではミソハギの花をより身近に感じていただけるように、ミソハギの花情報を2つご紹介しますね。
- ミソハギの花情報
- ミソハギの名前の由来
それでは順番にどうぞ!
ミソハギの花情報
分 類= ミソハギ科ミソハギ属
学 名= Lythrum anceps
英 名= Loosestrife
和 名= ミソハギ(禊萩)
別 名= ボンバナ(盆花)
原産地 = 日本、朝鮮半島
色 = 紫
開花時期= 7月~10月
誕生花 = 9月22日
学 名= Lythrum anceps
英 名= Loosestrife
和 名= ミソハギ(禊萩)
別 名= ボンバナ(盆花)
原産地 = 日本、朝鮮半島
色 = 紫
開花時期= 7月~10月
誕生花 = 9月22日
ミソハギは漢方薬としても利用され、生薬名『千屈菜(せんくつさい)』といいます。その効能は、整腸や湿疹など。
ミソハギの名前の由来
学名のLythrumとは、ギリシャ語で“血”を意味します。その語源は花の色が血のように赤いところから。うーん…そないに赤いかな?
和名の「ミソハギ(禊萩)」とは、繰り返しになりますが、禊ぎに使う萩に似た花から“ミソギハギ”と呼ばれていたものが転じたと云われています
せんせい
ところが・・・別説もあって、田んぼの畔などに生えるため「ミゾハギ(溝萩)」から転じたとも云われています。どっちなんでしょうね。
あとがき・・・
ミソハギの花言葉をご紹介しました。
それでは最後にもう一度、ミソハギの花言葉を繰り返しご紹介しますね。
―ミソハギの花言葉―
愛の悲しみ
切ないほどの愛
慈愛
慈悲




けいすけ
どれも亡き人に向けたメッセージなので、プレゼントには用いないのが無難だと思います。ご注意を。
それでは・・・

記事:けいすけ
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