4泊5日で北陸(富山、石川、福井)に行く機会がありました。その初日に富山に行ったのですが・・・富山に行くなら何としても食べに行きたいお店があったんです。それが・・・
糸庄です。
もつ煮込みうどんが有名でテレビでも度々取り上げられている超人気店です。
名物のもつ煮込みうどんです♪
この記事では、糸庄のメニューや営業時間、アクセス方法など、お店の情報をお伝えするとともに、私が実際に糸庄で名物のもつ煮込みうどんを食べた食レポをお伝えいたします。
日曜日のお昼に訪問しましたので、気になる混雑具合やお店の雰囲気などもお伝えしておりますので是非ご覧ください。
Contents
糸庄のお店情報
ここでは皆さんが気になっていると思われる・・・糸庄のメニュー、営業時間、アクセス方法などをご紹介します。
メニューのご紹介
それではさっそく、糸庄 本店(太郎丸本町)のメニューをご紹介しますね。
うどんメニュー、単品メニュー、ドリンクメニュー、3つに分けてご紹介します。
うどんメニュー
もつ煮込みうどん・・・850円
もつ煮込みうどん+ライス・・・1,010円
かにうどん・・・840円
とりうどん・・・810円
海老うどん・・・810円
牛鍋うどん・・・980円
なめ茸うどん・・・830円
カレーうどん・・・810円
天ぷらうどん・・・830円
煮込みうどん・・・680円
鍋焼きうどん・・・680円
釜揚げうどん・・・620円
わかめうどん・・・810円
冷やしうどん・・・650円
冷やしそうめん・・・560円
おみやげもつうどん・・・850円
単品メニュー
ライス・・・160円
もつつまみ・・・650円
生たまご・・・60円
かまぼこ・・・380円
塩するめ・・・410円
つけもの盛り合わせ・・・430円
もつつまみビールセット・・・1150円
ドリンクメニュー
酒・・・420円
瓶ビール・・・520円
コカ・コーラ・・・160円
オレンジジュース・・・160円
ノンアルコールビール・・・420円
営業時間と定休日
営業時間:11:00~24:00
(ラストオーダーは23:30)
定休日:火曜日
アクセス方法とマップ
電車:富山地鉄市電「小泉町」下車 西へ約600m
バス:富山地鉄バス「太郎丸口」下車 北へ約150m
地図
住所:富山県富山市太郎丸本町1−7−6
電話:076-425-5581
漢(おとこ)の食レポ
ここでは私が糸庄で食事をした食レポをご紹介します。日曜日のお昼の訪問になったので、休日の混雑具合や店内の雰囲気などを感じていただけたらと思います。それでは、どうぞ!
訪問日:2017年10月14日(日)
糸症の休日のお昼時はたいへん混雑すると聞いていたので、午前11時の開店前に到着するように名古屋を出発することにしました。

名古屋高速~名神高速~東海北陸道~北陸自動車道と乗り継いで、富山までやってきました。のんびり高速を走って4時間ほどのドライブです。

富山インターを降りて、越中東街道を北へ2.5㎞ほど行くと糸庄があるのですが・・・その道中のアピタにも糸庄は出店しています。でも・・・せっかくなら本店ですよね~

午前10時35分、糸庄の本店に到着です。おっ・・・すでに1人待っています。私たちも車を駐車してすぐに並びました。午前10時40分に並び始めて3番目でした。

開店1分前・・・行列は30人となっていました。さぁ開店です(^^♪

店内は、カウンターが15席と・・・奥にテーブルが5つ。それと・・・

入り口側にテーブルが2つです。座席数はざっと40人分くらいだと思います。

座席への案内の前に、まずは食券の購入です。さて・・・何を食べようかな?
よーし決めたぞ!(昨日から決めていたけど・・・)

やはり糸庄と言えば・・・名物のもつ煮込みうどんですよね。ライスのセットにして、玉子をトッピングしました
食券を買うと席に案内されます。私と奥さんはカウンターに案内されました。

火にかける前の土鍋です。もつとうどん以外の具材は、かまぼこ、えび天、ネギ、エノキです。えび天は冷蔵庫から出していました


土鍋が沸騰してきたら遂にもつの登場です!たっぷり投入します。

注文から約15分、ライスと漬物が出てきました。おっ・・・うどんも完成したようです!
21秒の動画です。
地獄のように煮えたぎっています。

名物のもつ煮込みうどん(玉子トッピング)+ライスのです!これで 1,070円 は安いと思います。それでは・・・いただきます


まずはスープを・・・うまいです。味噌ベースと聞いていましたが、まるで醤油ベースのようなスープであっさりとしています。

もつです。多少のクセはありますが、ほとんど臭みは感じません。さすがに名物だけあって美味~・・・。

うどんです。ツヤツヤのやわらかい麺です。コシはありませんがもつ煮込みうどんにはこの柔らかさが合いますね。

あまり見かけない形のカマボコです。うん・・・美味しいカマボコだ。


えび天です。うーん・・・衣は美味しいが、エビは美味しくないです。スープのためのえび天なのかも知れません。

あちゃ~・・・ライスともつがこれまた合います。めっちゃ美味~・・・
もつをおかずにライスを食べても美味しいのですが、さらに上を行く美味しさを体験できる通な食べ方がありますのでご紹介します。
方法は簡単!ライスを半分ほど残しておいて、うどんを食べ終えた土鍋に投入します。すると・・・とても美味しいおじやになるんです。
土鍋に残った“とろみ”や“焦げ目”などが、ライスと相まって美味しいんです。上質なスープを一滴も残さない通な食べ方でした。
15分ほどで完食しました。ごちそうさま。
総評です
私ごときが偉そうですが、総評をさせていただきます。
店員さんはテキパキと働いていて、お店の雰囲気もとてもよかったです。名古屋から4時間掛けてきた価値がありました(^^♪
また富山に来る機会があったら是非とも再訪問したいお店です。ごちそうさまでした。

私たちが食べ終わると店内は順番待ちのお客さんが溢れかえっていました。順番待ちは列を作って待つスタイルではありません。
店に到着したら食券を買い番号札を貰って、番号が呼ばれるのを待つ。そんなスタイルになっています。外で待っているお客さんの後ろに並んだりしないように注意してくださいね。
このような感じで・・・順番待ちのお客さんで店内はとても混雑します。入り口側の席に案内されると少し落ち着かないかも知れません。
糸庄 アピタ店について
糸庄は本店に加えて、もう一店舗出店しています。それが「糸庄アピタ店」です。
場所は糸庄本店から越中東街道を南へまっすぐ1.9kmほどのところです。
-営業時間-
10:00~19:00
(ラストオーダーは18:15)
-定休日-
なし
-アクセス方法-
電車:富山地鉄上滝線「朝菜町」下車 西へ約1200m
バス:富山地鉄バス「西上袋」下車すぐ
-地図-
住所:富山県富山市上袋100番68アピタ内1F
電話:076-495-3355
最後に・・・
最後にワンポイントアドバイスを・・・
日曜日のお昼に糸庄を訪れるなら、行列の10番以内で並ぶのがおススメです。
その理由は・・・
鍋焼きうどんの調理は10人分を同時に行いますので、行列の10番以内に入っていれば開店してからの待ち時間が少なくて済むんです。
11人目になってしまうと、席に座ることはできますが、料理が提供されるまで2ローテーション分の30分以上待たなければいけません。
ただし・・・ビールともつつまみのセットを楽しみながら、もつ煮込みうどんの到着を待つのも素敵ですけどね・・・みなさん、それぞれの楽しみ方で糸庄を満喫してくださいね。
記事:けいすけ