サルスベリ（百日紅）の花言葉！庭に植えてはいけないって本当なの？

 
サルスベリ（百日紅）
 
炎天下のなかを咲く花です。花期が長く、夏の間ずっと咲き続けるところから百日紅という漢字が当てられています。元気いっぱいに咲く姿がパワーをくれるんですよね。
 
今回はそんなサルスベリの花言葉をご紹介します。ところでサルスベリにこんな噂があるのをご存じですか？それは…
 
縁起が悪いので庭に植えてはいけない！
 

 
この記事を読めば、サルスベリの花言葉とその「由来」や「意味」を知ることができます。
 
サルスベリには「庭に植えてはいけない」という噂もありますので、花言葉とあわせて詳しく解説しますね。そのほか「花情報」や「名前の由来」もお届けしますのでお楽しみに。
 

 
 

 
 

サルスベリの花言葉

 それでは早速、サルスベリの花言葉をご紹介します。その花言葉とは…
 
 

※饒舌（じょうぜつ）…よくしゃべること
※雄弁（ゆうべん）…人を説得できる優れた語り
 

 
 
 それでは解説します。

 

 
 そう思います。
さらに・・・サルスベリには花言葉以外にも「庭に植えると縁起が悪い」なんて怖い噂もあるんですよ。
 
 

 
 

庭に植えてはいけないって本当？

まことしやかに囁かれるサルスベリの怖い噂ですが、この木を庭に植えたら次のようなことが起ったと言われているんです。
 

 

 
あくまでも当ブログの考えですが、これらはすべてサルスベリの滑るという言葉の響きから作られた俗説だと思います。あまり気にしなくてもいいのでは？
 
それでは…まとめますね。

 
 

 
サルスベリを庭に植えたら滑り出し好調になるかも知れませんよ
 
 
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サルスベリの花情報

ここではサルスベリの花をより身近に感じていただけるようにサルスベリ（百日紅）の花情報を2つご紹介しますね。
 

• サルスベリの花情報
• サルスベリの名前の由来

 
それでは順番にどうぞ！

サルスベリの花情報

 
日本への渡来時期はわかっていません。しかし1709年にまとめられた貝原益軒（かいばらえきけん）の『大和本草（やまとほんぞう）』にはすでに登場しています。
 
 
ここでサルスベリが詠まれた俳句をいくつか紹介しますね。
 

 

 

 
 

 
 

サルスベリの名前の由来

学名のLagerstroemiaとは、スウェーデンの植物学者Lagerstroum氏の名前にちなみます。そう…本人の名前から付いたのです。
 
 
 
繰り返しになりますが・・・
 
百日紅という漢字は、この花の花期が長く、夏の間ずっと咲き続けることから付きました。そして…サルスベリという名前は、猿でも滑り落ちるようなスベスベの樹皮に由来しています。
 

 
 
 
別名ではヒャクジツコウ（百日紅）とも呼ばれますが、これも長い期間、紅色の花が咲くことが由来です。
 
ちなみに・・・ヒャクジツコウ（百日紅）にまつわる伝説が伝わっていますのでご紹介しておきますね。

 
 
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あとがき・・・

サルスベリの花言葉をご紹介しました。
 
それでは最後にもう一度、サルスベリの花言葉を繰り返しご紹介しますね。

 
それでは・・・
 

記事：けいすけ