けいすけ
水辺に咲く花が好き!そんな管理人の「けいすけ」です。今回ご紹介するのはこの花です!

 
アイリス
 
水辺を中心に咲く“凛”とした花ですよね。学生時代を京都で過ごした私にとって、アイリス(アヤメ)と言えば、上賀茂の太田神社に咲くカキツバタが印象深いです。
 
そんなアイリスには「はて?どんな花言葉が付いているのかな」と調べてみました。すると…
 
ギリシャ神話に由来する花言葉が付けられていたんです!
 

 
この記事では、アイリスの花言葉とその「意味」や「由来」を解説します。アイリスにはたくさんの仲間がいて、その「種類別」花言葉も存在しますので併せてご紹介しますね。
 
そのほか・・・「アイリスの花情報」では、区別がややこしいアイリスを見分けるポイントなども解説していますので是非ご覧くださいね。
 
けいすけ
私にとっては京都のイメージなのに、ギリシャ神話に由来するとは、何かいな?乞うご期待ください。

 
 
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アイリスの花言葉

花言葉をご紹介する前に… 前フリをさせてね。
 

けいすけ
アイリスを下さい!

花屋さんでそう言えば、一般的に「ダッチアイリス」か「ジャーマンアイリス」のことを指しますよね。しかし…

この花言葉記事において、アイリスとは「アヤメ、カキツバタ、ハナショウブ、ダッチアイリス、ジャーマンアイリスなど…“アヤメ科の仲間の総称”だとお考え下さいね。

 
 
 
 お待たせしました。それではアイリスの花言葉をご紹介します。その花言葉とは…
 
 

 

恋のメッセージ・吉報・雄弁・消息・変わりやすい

 

 

けいすけ
むむむ・・・どれもギリシャ神話のイメージはありませんね。どうしてこの花言葉が付いたのですか?

 
 
 これらの花言葉はギリシャ神話に登場するある人物が由来となっています。その人物のお話をご紹介しますね。

 
アイリスにまつわるギリシャ神話
 
女神ヘラ
 
全知全能の神ゼウスの妻である彼女には、イリスという名の侍女が仕えていました。ヘラは忠実なイリスのことをとても可愛がっていたのですが…
 
 
 
 
    じ~…
なんと、浮気者ゼウスがイリスを見初めてしまったのです。その対処に困ったイリスは「どうか私を遠くへ行かせてほしい」とヘラに懇願したのでした。
 
 
 
 

ヘラはその願いを叶えてやり、イリスの首に“七色の首飾り”を掛け、髪の毛に“お酒を3滴”垂らして、『虹の女神』に変身させたのでした。
 
 
 
 

 
その時に垂らしたお酒が地上へこぼれ落ち、そこから生まれたのがアイリスだと言われています
 
おしまい

キッ!アワワ

 
 虹の女神イリスは、地上と天上とを結ぶ“メッセンジャー”だと言われています。そのため「恋のメッセージ、吉報、雄弁、消息」の花言葉が付いたんですよ。
 
そして虹はすぐに消えたり、変化するところから「変わりやすい」が付きました。
 

けいすけ
なるほど・・・ギリシャ神話に登場する『虹の女神』さまが由来なのですね。よく分かりました。

 
 

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種類別の花言葉と花情報

アイリスはアヤメ科の仲間の総称ですが、その仲間にはたくさん種類があり、その「種類別」にも花言葉が存在しています。ここでは5つ、種類別の花言葉をご紹介しますね。
 
ご紹介するのは、アヤメ、カキツバタ、ハナショウブ、ジャーマンアイリス、ダッチアイリスです。
 

 ところで・・・
いずれがアヤメかカキツバタ」なんて言われるように、アイリス(アヤメ)の仲間たちは、どれも良く似ていて区別がややこしいんです。そこで「種類別の花言葉」に加えて「花情報」も併せてご紹介しますね。

 
それでは順番にどうぞ!

アヤメ(菖蒲)の花言葉


 
「良い便り、信じるものの幸福」
 

 前述したギリシャ神話のイリスが花言葉の由来です。告白した相手からの返事が、アヤメと花言葉「信じるものの幸福」だったら最高でしょうね。ちと…ロマンチスト過ぎかな。

 
―花情報―
 花弁に“網目模様”があるのが特徴だよ。乾燥しない湿原などに自生します。

分  類= アヤメ科アイリス属
学  名= Iris sanguinea
英  名= Sibelian Iris
和  名= アヤメ(菖蒲、または文目)
原産地 = 日本、アジア北部~東部
色   = 紫
開花時期= 5月~6月
最盛期 = 5月
花持ち = 2日程度
誕生花 = 5月11日、6月3日

 

せんせい
漢字では「菖蒲(あやめ)」と書きます。しかし、これを「菖蒲(しょうぶ)」と呼ぶと、まったく別の“サトイモ科”の植物になるんです。これがアヤメ属がややこしい一因なんですよね。

 

カキツバタ(杜若)の花言葉


 
「幸せは必ず帰ってくる」
 

 いにしえから日本人に愛されてきたカキツバタ。この花は古い和歌にも多く登場しますが、花の姿からでしょうか…“恋人を待つ心情”のものが多いんです。そこから「幸せは必ず帰ってくる」の花言葉が付いたとも言われています。

 
―花情報―
 花弁に“白い斑”があるのが特徴だよ。湿地や浅い池沼に自生しています。

分  類= アヤメ科アイリス属
学  名= Iris laevigata
英  名= Rabbit ear Iris
和  名= カキツバタ(杜若)
別  名= カオヨバナ(貌好花)
原産地 = 日本、シベリア、朝鮮半島
色   = 紫、白
開花時期= 5月
最盛期 = 5月
花持ち = 2日程度
誕生花 = 5月13日、7月3日

 

万葉集
住吉(すみのえ)の 浅沢小野の カキツバタ 衣に摺りつけ 着む日知らずも
(現代語訳)
住吉の浅沢小野に咲くカキツバタを 私の衣に擦り付けて着る日は いつやってくるのだろうか

 

ハナショウブ(花菖蒲)の花言葉


 
「うれしい知らせ、優雅」
 

 「うれしい知らせ」は前述のイリスの神話に由来します。一方、「優雅」の花言葉は、ハナショウブの姿から付けられたのでしょうね。とてもマッチする花言葉だと思います。

 
―花情報―
 花弁に“黄色の斑”があるのが特徴だよ。乾燥しない湿原などに自生しています。

分  類= アヤメ科アイリス属
学  名= Iris ensata
英  名= Japanese Iris
和  名= ハナショウブ(花菖蒲)
別  名= ショウブ(菖蒲)
原産地 = 日本、アジア東北部
色   = 紫、白、ピンクなど
開花時期= 5月~6月
最盛期 = 5月
花持ち = 2日程度
誕生花 = 5月5日、6月8日

 

せんせい
日本に自生するノハナショウブから品種改良された園芸品種です。葉がサトイモ科の「ショウブ(菖蒲)」に似ているため「ハナショウブ(花菖蒲)」と名付けられました。

 

ジャーマンアイリスの花言葉


 
「燃える思い、焔(ほのお)、情熱」
 

 フリルのようなメクレあがった花びらが、まさしく燃え上がる“炎”のようですよね。どれも花の姿にピッタリなメッセージです。

 
―花情報―
 大きく“メクレあがった花びら”が特徴だよ。乾いた土地を好みます。

分  類= アヤメ科アイリス属
学  名= Irisu germanica
英  名= German Iris
和  名= ジャーマンアイリス
原産地 = ヨーロッパ
別  名= ドイツアヤメ、ニオイアイリス(匂いアイリス)
色   = 紫、黄、橙、白、ピンク、赤など
開花時期= 4月~5月
最盛期 = 5月
花持ち = 2日程度
誕生花 = 5月26日

 

せんせい
「アイリス」という名はギリシャ神話の“イリス”から付きました。その“イリス”とはギリシャ語で「虹」という意味です。

 

ダッチアイリスの花言葉


 
「伝令、使命」
 

 どちらの花言葉も前述のイリスが由来となっています。わざわざ使い分ける必要は無いと思います。

 
―花情報―
 花びらに“黄色い斑”があるのが特徴です。球根から育てます。

分  類= アヤメ科アイリス属
学  名= Iris hollandica
英  名= Dutch Iris
和  名= ダッチアイリス
別  名= オランダアヤメ(和蘭文目)、イリス
原産地 = 地中海沿岸
色   = 紫、青、黄、橙、白など
開花時期= 4月~5月
最盛期 = 5月
花持ち = 2日程度
誕生花 = 3月5日

 

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あとがき・・・

アイリスの花言葉をご紹介しました。
 
それでは最後にもう一度、アイリスの花言葉を繰り返しご紹介しますね。

―アイリスの花言葉―
 
全般の花言葉
「恋のメッセージ、吉報、雄弁、消息、変わりやすい」
 
種類別の花言葉
アヤメ「良い便り、信じるものの幸福」
カキツバタ「幸せは必ず帰ってくる」
ハナショウブ「うれしい知らせ、優雅」
ジャーマンアイリス「燃える思い、焔(ほのお)、情熱」
ダッチアイリス「伝令、使命」
 

スキ?キライ?
アイリスと「恋のメッセージ」で告白して、アイリスと「吉報」の返事をもらったら最高でしょうねぇ。

 
それでは・・・
 

記事:けいすけ
 
 
 
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