けいすけ
暑い夏にひたむきに咲く花が好き、そんな管理人「けいすけ」です。今回ご紹介するのはこの花!

 
葉が剣のようなグラジオラス
 
スラリと真っ直ぐに茎を伸ばし、そこから一列に並んで花が咲きます。夏の暑い盛りに、行儀よく並んで咲く姿が、なんとも清々しく思える花なんですよ。
 
そんなグラジオラスには「はて?どんな花言葉が付いているのかな」と調べてみました。すると…
 
葉っぱの姿に由来する花言葉が付けられていたんです!
 

 
この記事では、グラジオラスの花言葉とその「由来」や「意味」を解説します。またグラジオラスには「色別」花言葉も存在しますのでご紹介しますね。
 
そのほか「花情報」や「名前の由来」に加えて「グラジオラスにまつわるギリシャ神話」もお届けしますので是非ご覧ください。
 
けいすけ
まつわるギリシャ神話は絵本風に楽しくご紹介します。乞うご期待ください。

 
 
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グラジオラス“全般”の花言葉

 それでは早速、グラジオラス“全般”の花言葉をご紹介します。その花言葉とは…
 
 

 

挑発・勝利・忘却・密会・用心

 

 

けいすけ
むむむ・・・何だかプレゼントには向かない花言葉が多いですね。どうしてこの花言葉が付けられたのですか?

 
 
 それでは解説しますね。

 
 まずは「挑発、勝利」とは・・・
 
グラジオラスという名前は、ラテン語の「gladius(小さな剣)」が語源だと言われています。これは…葉の形が、細長く尖っているため、まるで剣のようだと名付けられました。
 

 
剣のような姿から、イギリスでは「戦い(武装)の準備ができた」の花言葉が付けられているんですよ。
 
そんな…グラジオラスの葉が剣のような姿をしていることに由来して「挑発、勝利」の花言葉が付けられています。
 
 
 
 
 
 続いて「忘却」とは・・・
 
この花言葉はフランスで付けられました。花言葉ができた頃のフランスは、大革命やナポレオンの戦争などがあり、政情がとても不安定でした。
 

 
そのため人々は、剣のようなグラジオラスを見ると「戦争などの辛い過去を忘れたい」と思ったそうです。
 
そんな…グラジオラスが戦争や政情不安を思い出させることに由来して「忘却」の花言葉が付いたといわれています。
 
 別説では・・・この花言葉の由来は「花期の長さ」だとも言われています。
 
 
 
 
 
 最後に「密会、用心」とは・・・
 
18世紀、南アフリカからヨーロッパに持ち込まれたグラジオラスは、ヨーロッパの恋人たちに暗号として使われていたそうです。
 

 
“花束にする本数”や“花かごに置く本数”で時間が決まっていたといい、恋人たちは人目を忍んで会っていたそうです。
 
そんな…グラジオラスの花が恋人たちの暗号になっていたことに由来して「密会、用心」の花言葉が付けられています。
 

 

けいすけ
グラジオラスの花言葉「挑発」なんて、贈った相手に喧嘩を売っているような意味に思えます。

 
ムム…確かに。同僚に内緒で付き合っている恋人になら「密会、用心」を贈れば喜んでもらえるかも…
 

花言葉の起源とは?花言葉がどのように誕生したのかをご紹介しています

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グラジオラス“色別”の花言葉

 グラジオラスにはたくさんの花色があります。ここでは、赤、ピンク、紫、白とそのほかの色の「色別」花言葉をご紹介しますね。

赤のグラジオラス

「用心深い」

 情熱的で、活動的なイメージの赤色なのですが、それにはマッチしない花言葉だと思います。グラジオラス全般の「用心」から付いたのでしょうね。

 

ピンクのグラジオラス

「ひたむきな愛」

 いつも献身的な愛情を注いでくれる人へ贈ってみてね。この花言葉なら母の日にプレゼントしても喜んで貰えますよ。

 

紫のグラジオラス

「情熱的な恋」

 紫色は、落ち着いた大人の色合いに思うのですが、紫のグラジオラスには、そのイメージに合わない花言葉が付いています。でも意外性があって喜ばれるかも。

 

白のグラジオラス

「密会」

 純粋で、何色にも染まらない、潔白なイメージがある白色ですが、これも何故だか正反対な意味が付いています。

 

そのほかの色は?


 
 そのほか・・・グラジオラスには、黄、オレンジ、青、緑などの花色がありますが、その色別花言葉も調べてみました。その結果…
 
色独自の花言葉はありませんでしたゴメンネ
 
なので・・・グラジオラス“全般”の花言葉「挑発、勝利、忘却、密会、用心」のいずれかを使ってくださいね。
 

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グラジオラスの花情報

ここではグラジオラスの花をより身近に感じていただけるように、グラジオラスの花情報を3つご紹介しますね。

  • グラジオラスの花情報
  • グラジオラスの名前の由来
  • グラジオラスにまつわるギリシャ神話

それでは順番にどうぞ!

グラジオラスの花情報

科・属名= アヤメ科グラジオラス属
学  名= Gladiolus x hybridus
英  名= Corn flag、Sword lily、Garaden gladiolus
和  名= トウショウブ(唐菖蒲)
別  名= オランダアヤメ(阿蘭陀菖蒲)
原産地 = 南アフリカ、地中海沿岸
色   = 赤、ピンク、オレンジ、黄、青、紫、白、緑など
開花時期= 4月~8月
最盛期 = 7月
花持ち = 3日~10日程度
誕生花 = 6月16日、9月15日

 
 グラジオラスには200種以上の原種があると言われますが、その大半が南アフリカ原産です。
 
日本には明治時代にやってきました。
 

グラジオラスの名前の由来

繰り返しになりますが・・・学名のGladiolusとは、ラテン語の「gladius(小さな剣)」が由来となっています。これは“葉の形”から付けられた名前です。
 
そして英名の「Corn flag(コーンの旗)」「Sword lily(剣のユリ)」も葉の形が由来となっています。
 

せんせい
和名の「トウショウブ(唐菖蒲)」「オランダショウブ(阿蘭陀菖蒲)」は、外国からやってきたアヤメなので、そう命名されています。

 

グラジオラスにまつわるギリシャ神話

グラジオラスにまつわるギリシャ神話が伝わっていますのでご紹介しますね。
 

グラジオラスにまつわるギリシャ神話
 
太古の昔・・・
 
農業の女神デメテルはギリシャのテッサリアにある神聖な木を愛でていましたステキ
 
ところが・・・
 

 
この地を取り仕切るエリュシクトンは神をまったく信じておらず、この神聖な木を薪にするために伐採してしまったのです。
 
 
神々を信じる人々が・・・
 
        
森を荒らさぬようにと、エリュシクトンを説得するのですが…
 
 
 
反対に・・・
 
     
エリュシクトンに粛正されてしまったのでした。
 
 
 
このことにデメテルは怒りを露わにします許さないわよ~
 

 
デメテルは粛正された人々から流れた血を“剣のようなグラジオラス”に変えて森を守らせました。
 
 
 
そして・・・エリュシクトンには空腹の罰を与えます。
 

 
食べても食べても空腹が満たされないエリュシクトンは、全私財を投げ売って食料に変えます。しかし、それでも空腹は満たされず、今度は愛する娘までも売ろうとします。
 
妻や娘にも見放されたエリュシクトン…最後には自分自身を食べてしまい、消え去ったということです。
 
おしまい
 

 

けいすけ
哀れなエリュシクトンには「用心」の花言葉がピッタリですね。

 

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あとがき・・・

グラジオラスの花言葉をご紹介しました。
 
それでは最後にもう一度、グラジオラスの花言葉を繰り返しご紹介しますね。

―グラジオラスの花言葉―
全般の花言葉
「挑発、勝利、忘却、密会、用心」
 
色別の花言葉
赤・・・「用心深い」
ピンク・・・「ひたむきな愛」
紫・・・「情熱的な恋」
白・・・「密会」
 

けいすけ
プレゼントには少し使いにくい言葉が並びますが、せっかくキレイな花なので強引にプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
君の美しさの勝利だ!

 
それでは・・・
 
記事:けいすけ
 
 
 
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