カタクリ(片栗)![]()
早春の野山に咲いて春の訪れを知られてくれる花です。でも私には…うつむき加減に咲く花がどことなく寂しげに映るんですよね。ちと怖い。
今回はそんなカタクリの花言葉をご紹介します。実はカタクリには…
ちょっぴり怖い花言葉も付いているんです!

この記事を読めば、カタクリの花言葉とその「意味」や「由来」を知ることができます。
この花にはちょっぴり怖い花言葉も付いていますので詳しく解説しますね。そのほか「花情報」や「名前の由来」「和歌に詠まれるカタクリ」もお届けしますのでお楽しみに。
カタクリの花言葉
それでは早速、カタクリの花言葉をご紹介します。その花言葉とは…
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それでは解説します。
カタクリはうつむき加減に花を咲かせますが、これには理由があって、

下向きに花を咲かせることで、霜や雪から身を守っていると言われているんです。
そんなうつむき加減に咲くピンクの花を眺めていると…

初恋をする人のように見えたり、

寂しさに耐えるように映ったり、

嫉妬に我を忘れているようだったり、

消極的で恥じらうようにも映りますよね。
そんな・・・カタクリのうつむき加減に咲く姿に由来して「初恋、寂しさに耐える、嫉妬、消極的」の花言葉が付いたんです。
ん?花言葉が怖くなかったって?
カタクリの花情報
ここではカタクリの花をより身近に感じていただけるようにカタクリの花情報を3つご紹介しますね。
- カタクリの花情報
- カタクリの名前の由来
- 和歌に詠まれるカタクリ
それでは順番にどうぞ!
カタクリの花情報
学 名= Erythronium japonicum
英 名= Dog tooth violet
和 名= カタクリ
別 名= カタコ、カタカゴ
原産地 = 日本
色 = 淡紫、紅紫
開花時期= 3月~4月
最盛期 = 4月
花持ち = 3~5日程度
誕生花 = 4月24日
カタクリは3月~4月の春先に花を咲かせますが、その期間のほかは地上から姿を消してしまいます。
どこにいったかって?

5月~翌2月までの約10か月間、カタクリは地中で球根として休眠してるんです。このような植物をヨーロッパではスプリング・エフェメラルと呼びます。
カタクリの名前の由来
学名はErythronium japonicumです。Erythroniumとは、ギリシャ語の赤が語源です。これはヨーロッパに自生するカタクリの原種が赤い花色をしていることから。
英名ではDog tooth violetと呼ばれます。直訳すると犬歯のスミレという意味。

確かに花びらが犬の歯っぽいですね。
和名のカタクリ(片栗)の語源には諸説あります。
- 開いた籠のような姿からカタカゴ(堅香子)と呼ばれていたものが転じた
- 小さな百合のような姿からカタコユリと呼ばれたものが転じた
- 鹿子模様の葉を一枚だけ出すところからカタハカノコ(片葉鹿子)と呼ばれていたものが転じた
和歌に詠まれるカタクリ
古くから日本に自生するカタクリは和歌にも詠まれているんですよ。その代表的な歌をご紹介しますね。
(現代語訳)
寺の井戸で少女たちが賑やかに水汲みをしている、その傍に咲くカタクリの花のなんと可憐なことだろう。
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少女たちがお喋りをする姿と群生するカタクリの姿がオーバーラップする歌なのですが、上手に現代語訳ができませんでした。ムムム…奥が深い歌です。
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あとがき・・・
カタクリの花言葉をご紹介しました。
それでは最後にもう一度、カタクリの花言葉を繰り返しご紹介しますね。
それでは・・・

記事:けいすけ












