七夕、クリスマスなどで活躍する折り紙で作るくす玉をご紹介します。12枚の折り紙が組み合わさってできている24面体のくす玉です。七夕に竹笹に吊るしても可愛いし、クリスマスツリーにもピッタリですよね。
たくさんのイラストを使ってわかりやすく解説しますので是非ご覧ください。
準備するもの
・折り紙
・セロテープ
くす玉の作り方
手順1
折り紙の色面を下にして置きます。
手順2
縦3本、横3本の折り目を付けていきます。まずは青ラインを中心にして半分に折ります。
(補足)
折ったら元のように広げます。
手順3
青ラインを中心にして2か所折ります。
(補足)
折ったら元のように広げます。
手順4
続いて同じように横向きにも折り目を3本付けます。
(補足)
折ったら広げましょう。このような折り目が付いていればOKです。
手順5
両角を青ラインを中心にして折ります。
手順6
続いて青ラインを中心にして折ります。
手順7
これまた青ラインを中心にして折ります。
手順8
またまた青ラインを中心にして折ります。
手順9
ここからチョットだけややこしいですよ。ひとまず青ラインを中心にして折ります。
(補足1)
続いて、折り曲げた箇所を一度起こして・・・
(補足2)
赤矢印の方向に・・・
(補足3)
入れましょう・・・
(補足4)
入りました(^^)
手順10
青ラインを中心にして折り目を付けます。つづいてひっくり返して同じ位置を逆向きにも折り目を付けてくださいね。組み立て作業がしやすくなります。
手順11
同じものを12個用意しましょう。
それでは組み立てていきましょう!!
手順12
折り込んだ側を上にして3個を用意します。
手順13
赤矢印方向に挿し込みます。
(補足)
挿し込みました。
手順14
【ここでポイント】ひっくり返してセロテープで固定します。
手順15
赤矢印方向に挿し込んで先ほどと同じように裏面をセロテープで固定します。
手順16
少し難しいですよ(´･･)
赤矢印方向に挿し込んでいきます・・・青ラインが緑ラインに重なるようにスライドさせて入れます。
手順17
キチンと入るとポコッと立体になって完成です!!ここでも裏面をセロテープで固定しましょう。
それでは最期の総仕上げ!!組み立てていきましょう。チョイ難しいですよ(>_<)
手順18
図のように4個をセットして赤矢印方向に挿し込みます。
手順19
しっかり挿し込んだら裏面をセロテープで止めます。
手順20
①の赤矢印を先に挿しこんで、続いて青矢印を挿し込みます。
②の赤矢印を先に挿しこんで、続いて青矢印を挿し込みます。
③の赤矢印を先に挿しこんで、続いて青矢印を挿し込みます。
(補足1)
赤矢印方向にスライドさせるように入れます。
(補足2)
続いて青矢印を図の青ラインまでしっかり入れます。
(補足3)
キッチリと入るとその箇所がポコッと立体になります。
手順21
挿し終わると①②③の3枚の羽が残ります。
手順22
それぞれの羽を上から見て右側のスキマに入れます。3枚とも入れ終わったら完成です!!
『完成』
上手にできたでしょうか？
写真は奥さんの指導のもと私が人生で初制作した24面体くす玉です(^^;
あとがき・・・
私は男兄弟で育ったため「折り紙のくす玉」なんて子供の頃から今まで作ったことがありませんでした。反対に4姉妹の中で育った奥さんは多種多様のくす玉を作っていたそうです。24面体以上の多面体もあるそうで(^^;・・・機会を見つけてまた紹介しますね。それでは・・・
記事：けいすけ
