7月7日は・・・ 七夕 です。
 
七夕と言えば、織姫(おりひめ)彦星(ひこぼし)の年に一度の逢瀬の話が有名ですよね。
 
もともとは働き者だった二人が、結婚を機に働かなくなり、神さまの怒りを買ってしまいます。そして二人は引き離されて、年に一度しか逢えなくなるお話です。
 
 
ところで・・・
 
織姫と彦星は、天体に実在するの星なのですが、私は常々このような疑問を持っていました、それは・・・
 
織姫彦星の距離は何kmなのだろうか?

 
おとぎ話につっこみを入れるのはヤボな話ですが、私と同じような疑問を持つ方も多いと思い、織姫と彦星の距離を計算してみました。
 
この記事を読んでいただいて「二人はこんな遠い距離を会いに行くんだねぇ~」と思いを馳せてくださいね
 
そのほか・・・“二人の距離を乗り物で移動した場合に掛かる時間”や“距離の計算方法”についても併せてご紹介します。イラストいっぱいで楽しくお届けしますので是非ご覧ください。
 
 

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織姫と彦星の距離は?

まずは離れ離れに暮らす二人の距離をご紹介しますね。
 
 
二人の距離は・・・

152,000,000,000,000km

 
小学生のみなさんはこの桁まで読めるかな 
 
なんと・・・織姫と彦星の距離は152兆kmも離れているんです。チョット想像のできない距離ですよね
 
 
この距離を少しでも身近に感じていただきたいので例を挙げてみましょう。

その1  新幹線 のぞみ

152兆kmを“新幹線 のぞみ”で移動したとします・・・
 

 
最高時速300km/hで頑張るのぞみさんですが・・・
 

・・・
152,000,000,000,000÷300=506,666,666,666.7
506,666,666,666.7÷24÷365=57,838,660.6

 
なんと・・・5700万年も時間が掛かります。ウーン、温かい味噌汁が冷めるどころか、お椀も風化してしまう時間です・・・またのぞみを走らせる152兆kmに線路を敷設するのは大変です。
 

その2  宇宙船 ボイジャー

F1、戦闘機などいろいろ織り交ぜたいところですが、桁がほとんど変わらないので一気に宇宙船まで行きましょう。
 

 
1977年にNASAが打ち上げた無人惑星探査機 ボイジャーです。ボイジャー1号の速度がウィキペディア調べで62,140 km/hなので・・・
 

・・・
152,000,000,000,000÷62,140=2,446,089,475.4
2,446,089,475.4÷24÷365=279,234.0

 
出ました・・・28万年です。かなり時間を短縮できましたが・・・28万年前の地球にはネアンデルタール人も出現していないですね・・・また毎年いい位置にスイングバイできる惑星があるとも限りません。※ネアンデルタール人は40万年前に出現していましたゴメンネ
 
スイングバイとは・・・惑星の引力を利用して宇宙船の加速、減速をする航法のことだよ。
 
 

 
人間が作った乗り物で移動できる距離ではなさそうですね・・・身近に感じる目的でご紹介しましたが、逆に、程遠い存在になってしまいました では続いて152兆kmを導き出した「距離の計算方法」をご紹介しますね。
 
 

織姫と彦星が年に一度しか会えない理由を覚えていますか?これを読めばサクッと思い出せますよ!

七夕物語のあらすじがイラスト絵本で簡単に思い出せるよッ!!

 
 

距離の計算方法は?

最初にお話ししたとおり・・・織姫彦星はともに実在する星なのですが、それぞれに正式名称があります。
 

織姫・・・こと座 ベガ
 
 

彦星・・・わし座 アルタイル
 
 
織姫(ベガ)彦星(アルタイル)の距離は16光年と言われています。さて16光年をキロメートルに変えてみましょう・・・計算方法はわかりますか?
 

えーと・・・えーと・・・

7足す4だと・・・1繰り上がるので・・・・指を一本折って・・・

 
・・・長くなりそうなので解説しますね。
 
 

光が1秒で進む距離

光は1秒間に地球を7周半します。地球の外周は40,075kmなので・・・
 
40,075×7.5=300,562.5 ・・・
 
「光の秒速=おおよそ30万Km」となります。

 
 
そして・・・
 
 

光が1年で進む距離

光の速度 秒速30万km、1時間は3600秒、1日は24時間、1年は365日で計算すると・・・
 
300,000×3600×24×365=9,460,800,000,000 なので・・・
 
光が1年に進む距離はおおよそ「9兆5千億km」です。

 
 
うひょー・・・そして・・・
 
 

織姫と彦星の距離

織姫と彦星の距離は15~16光年と言われています、16光年として計算すると・・・
 
9,500,000,000,000×16=152,000,000,000,000
 
織姫と彦星の距離は「152兆km」となる訳です。

 
ご理解いただけたでしょうか?
 
 

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牛車で移動すると果たして?

織姫に会うために彦星牛車(ぎっしゃ)で通ったそうですが・・・
 

 
私が沖縄県の竹富島で乗った経験では・・・牛車のスピードは「時速2km」くらいだと思います。気分が乗らないと歩いてくれないし、糞をするために度々止まるし。
 
仮に時速2kmだとして・・・
彦星織姫に会うため牛車で通った場合、どれくらいの時間がかかるのでしょうか?
 

・・・
152,000,000,000,000÷2=76,000,000,000,000
76,000,000,000,000÷24÷365=8,675,799,086.8

 
出ました・・・おおよそ 87億年になります。記事タイトルが「牛車で何日かかるの?」なので日に換算すると・・・3,175,500,000,000日です。・・・なんだか・・・数字にすると本当にヤボな話になりますね・・・失礼しました。
 
 

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あとがき・・・

おとぎ話に水を差すようなヤボな話になってしまいましたが・・・実は私はこんな風に思っています。
 

7月7日・・・年に一度のこの日

牛には羽が生えます。牛が翼を広げると牛車は空を飛び始め、ぐんぐん高く上がります・・・そして時空のひずみに飛び込んでワープをします。
 

 
すると彦星はあっと言う間に織姫のもとへ到着・・・二人は年に一度の逢瀬を楽しむのです

 
 
いい年をしたおっさん がロマンチックなことを書いてしまいましたが・・・その理由は私が大阪府枚方市の出身だからかも知れません。枚方市は七夕の伝説で有名なのです。その影響かもですねぇ・・・それでは。
 

七夕と枚方市の関係について知りたい方へ・・・私が書いた記事があります、よろしければご覧ください。

七夕 日本発祥の地は「枚方と交野」 にあった⁉

 
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記事:けいすけ
 
 
 

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