けいすけ
光沢のある花が好き!そんな管理人の「けいすけ」です。今回ご紹介するのはこの花!うっ、眩しい。


松の葉のように細長い花びらには、きらり、メタリックのような光沢があります。肉厚の小さな葉をたくさん蓄えながら、地を這うように育つのでグランドカバーにピッタリなんですよ。うーん…私も庭がほしい。
そんなマツバギクには「はて?どんな花言葉が付いているのかな

相反するような花言葉が付いていたんです

この記事では、マツバギクの花言葉とその「意味」や「由来」を解説いたします。
また「マツバギクの花情報」や「名前の由来」もご紹介しますので是非ご覧ください。
けいすけ
相反するようなメッセージって、どんなんやろうね?先生と一緒にお芝居風にお伝えしますね。
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マツバギクの花言葉
それでは早速、マツバギクの花言葉をご紹介します。その花言葉とは…


けいすけ
むむむ・・・「怠け者」と「勲功」なんて相反するメッセージですね。どうしてこの花言葉が付いたのですか?



マツバギクは太陽が出ている間だけ花が開きます。日の出とともに開いた花は、日没とともに閉じてしまうんです。

また曇りや雨の日にも花は開きません。でも、別に怠けているわけじゃ無いんですけどね。
そんな…マツバギクの花が太陽の出ている間しか開かないことに由来して「怠け者」の花言葉が付きました。

“勲功”とは国家や君主に貢献した功績のことですが、マツバギクの花はそれを称えるような姿をしていますよね。

メタリックのように光沢のある花が“キラキラ”と輝く勲章のように映ります。
そんな…マツバギクが勲章のような姿をしていることに由来して「勲功」の花言葉が付きました。

この植物は、茎に小さい葉をいっぱい蓄えながら、地を這うように成長してゆきます。

のんびり、のんびりと大地を抱きしめるように広がってゆくんですよ。うーん…まったりしています。
そんな…マツバギクがゆっくりと地を這うように成長することに由来して「ゆったりとした気分」の花言葉が付きました。
けいすけ
う~ん・・・プレゼントした相手が「怠け者」のメッセージだと勘違いしたら大変ですね。要注意だ。

なので・・・キチンと「勲功」または「ゆったりとした気分」の花言葉が伝わるように対策しましょうね。メッセージカードを添えれば安心だし、相手の喜びもポイント5倍くらいアップしますよ。
-メッセージカード記入例-

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マツバギクの花情報
ここではマツバギクの花をより身近に感じていただけるように、マツバギクの花情報を2つご紹介しますね。
- マツバギクの花情報
- マツバギクの名前の由来
それでは順番にどうぞ!
マツバギクの花情報
分 類= ハマミズナ科マツバギク属
学 名= Lampranthus spectabilis
英 名= Fig marigold
和 名= マツバギク(松葉菊)
別 名= ランプランサス、サボテンギク(仙人掌菊)、タイワンギク(台湾菊)
原産地 = 南アフリカ
色 = ピンク、赤、黄、白、オレンジ
開花時期= 4月~7月
誕生花 = 12月11日
近所の散歩道にて…

素朴で美しいです
学 名= Lampranthus spectabilis
英 名= Fig marigold
和 名= マツバギク(松葉菊)
別 名= ランプランサス、サボテンギク(仙人掌菊)、タイワンギク(台湾菊)
原産地 = 南アフリカ
色 = ピンク、赤、黄、白、オレンジ
開花時期= 4月~7月
誕生花 = 12月11日
近所の散歩道にて…

素朴で美しいです
日本へは明治時代に伝わりました。
せんせい
マツバギクの花期は4月~7月頃なのに、誕生花は12月11日です。うーん…外国の季節に合っているのかも?
マツバギクの名前の由来
学名のLampranthusとは、ギリシャ語で“輝く花”という意味で、花びらに光沢があることが由来となっています。
和名の「マツバギク(松葉菊)」とは、松の葉のような細長い花びらをもち、菊のような花が咲くことから名付けられました。
せんせい
別名の「サボテンギク(仙人掌菊)」とは、サボテンのような肉厚の葉をもつことから名前が付きました。
あとがき・・・
マツバギクの花言葉をご紹介しました。
それでは最後にもう一度、マツバギクの花言葉を繰り返しご紹介しますね。
―マツバギクの花言葉―
怠け者
勲功
ゆったりとした気分



けいすけ
マツバギクが広がる庭を眺めながら「ゆったりとした気分」で過ごしたいなぁ。そんな庭が欲しい。
それでは・・・

記事:けいすけ
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