けいすけ
青い花が好き!そんな管理人の「けいすけ」です。今回ご紹介するのはこの花!


端正な星形の花が咲きます。淡い青紫の花色がとても上品で美しいんですよね。イソトマが花壇でこんもりと咲く姿は、まるで夜空にきらめく星たちのようです。ん?大げさかな。
そんなイソトマには「はて?どんな花言葉が付いているのかな

「猛毒」というストレートな花言葉が付いていたんです!

この記事では、イソトマの花言葉とその「意味」や「由来」を解説いたします。
また「イソトマの花情報」や「名前の由来」もご紹介しますので是非ご覧ください。
けいすけ
ん、ん?イソトマって毒をもっているの?その答えを先生と一緒にお芝居風にお伝えしますね。
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イソトマの花言葉
それでは早速、イソトマの花言葉をご紹介します。その花言葉とは…


けいすけ
むむむ・・・確かに「猛毒」というメッセージが存在しますね。どうしてこの花言葉が付いたのですか?



イソトマには主に青い花が咲きますが、星形の端正な姿をしていて、とても美しいですよね。ところが…
実はイソトマは“有毒”なんです。

葉や茎から出る白い液体にはアルカロイド系の毒を含んでいて、皮膚に触れるとかぶれたり、目に入ると失明する恐れもあるんですよ。美しい花ですが要注意なんです。



調べたのですが、ハッキリとした由来は分かりませんでした。そして…私なりに色々と想像を膨らませ考えたのですが、うーん、まったく思い浮かばないです。
星形の端正な花が咲くこと、葉にギザギザがあること、葉や茎に毒があること、学名がコロコロ変わること、多分どれかが関係していると思うのですが…


せんせい
少し前(10年くらい?)のニュースで『小学生が学校でイソトマの手入れをしていたら目が痛くなった』なんてニュースになっていました。取り扱いには十分ご注意下さい。

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イソトマの花情報
ここではイソトマの花をより身近に感じていただけるように、イソトマの花情報を2つご紹介しますね。
- イソトマの花情報
- イソトマの名前の由来
それでは順番にどうぞ!
イソトマの花情報
分 類= キキョウ科イソトマ属
学 名= Isotoma
英 名= Rock isotoma
和 名= イソトマ
別 名= ホシアザミ(星薊)、ローレンティア、ヒッポブロマ
原産地 = オーストラリア
色 = 青紫~群青、ピンク、白
開花時期= 5月~10月
誕生花 = 7月10日
学 名= Isotoma
英 名= Rock isotoma
和 名= イソトマ
別 名= ホシアザミ(星薊)、ローレンティア、ヒッポブロマ
原産地 = オーストラリア
色 = 青紫~群青、ピンク、白
開花時期= 5月~10月
誕生花 = 7月10日
イソトマの名前の由来
学名でもあるイソトマ(Isotoma)とは、ギリシャ語で“等しい分割”という意味で、5弁の花びらが均等に別れていることが由来です。
せんせい
イソトマは学名がコロコロと変わっていて、かつてはLaurentia(ローレンティア)、またはHippobroma(ヒッポブロマ)と呼ばれていました。
和名の「ホシアザミ(星薊)」とは、星形の花が咲き、アザミ(薊)のようなギザギザの葉が生えることに由来しています。
あとがき・・・
イソトマの花言葉をご紹介しました。
それでは最後にもう一度、イソトマの花言葉を繰り返しご紹介しますね。
―イソトマの花言葉―
猛毒
強烈な誘惑
神聖なる思い出
優しい知らせ
心を開く





けいすけ
繰り返しになりますが、イソトマの葉や茎から滲み出る白い液には毒性があります。取り扱いには十分にご注意くださいね。
それでは・・・

記事:けいすけ
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