けいすけ
梅雨時期に健気に咲く花が好き。そんな管理人の「けいすけ」です。今回ご紹介するのはこの花!

 
梅雨を明るく彩る…紫陽花
 
雨の日の重たい気分も、ピンク、紫、青、白などの鮮やかな色をした紫陽花が咲いていると、パッと心が晴れやかになりますよね。
 
そんな紫陽花には「はて?どんな花言葉が付いているのかな」と調べてみました。すると…
 
怖い花言葉がたくさん付いていたんです!
 

 
この記事では、紫陽花の花言葉とその「由来」や「意味」を解説します。紫陽花には怖い花言葉がたくさん付いていますので詳しくご紹介しますね。
 
そのほか「紫陽花の花情報」や「名前の由来」に加えて「土壌で色が変わる仕組みとは?」もお届けしますので是非ご覧ください。
 
 
けいすけ
怖い花言葉って一体どんなんやろね?乞うご期待ください。

 
 
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紫陽花の花言葉

 それでは早速、紫陽花の花言葉をご紹介します。その花言葉とは…
 
 

 

移り気・浮気・冷酷・無情

 

元気な女性・寛容・辛抱強い愛情・謙虚・家族団らん・団結

 

 

けいすけ
あちゃ~・・・上半分は怖い花言葉がずらりですね。どうしてこの花言葉が付けられたのですか?

 
 
 花言葉が多いので2章に分けて解説しますね。

  1. 怖い(ネガティブな)花言葉の由来
  2. 良い(ポジティブな)花言葉の由来

 
それでは順番にどうぞ!

1.怖い(ネガティブな)花言葉の由来

 怖い花言葉「移り気、浮気、冷酷、無情」は、紫陽花の花色に由来すると言われています。
 

 
紫陽花は、開花から満開になるまでどんどん色を変化させます。
 

こんな感じ・・・
 
この色がコロコロ変わるさまから「移り気、浮気」が付きました。そして紫陽花の青い花色から「冷酷、無情」が付けられています。
 

 
 確かに・・・青色は「冷酷」なイメージのある色合いですよね。しかも、コロコロ色が変わるのかぁ…納得です。
 
 

 ところで・・・

 
 
これら怖い花言葉の由来には、ある“男女のお話”が関係している…なんて説もあるんですよ。そのお話をご紹介しますね。

シーボルトとお滝のお話
 
江戸末期、長崎の出島にオランダ商館の医師として来日したドイツ人のシーボルトは、日本人のお滝と恋仲になります。
 

 
シーボルトとお滝の間にはお稲という娘も生まれ、3人で幸せに過ごしていました。ところが…シーボルトは国外追放になり、お滝とお稲を残して異国へ帰ってしまうんです。
 
 
花言葉「移り気、浮気、冷酷、無情」とは、“愛する人に会えない”、そんな彼らの心情に由来しているという説もあるんです。
 

 
 なんだか悲しいお話ですね。でも…こんなに怖くてネガティブな花言葉じゃ、紫陽花を人にプレゼントするのはNGかも。
 
 
 いいえ!そんなことはありません。
さきにご紹介しましたが紫陽花には素敵な花言葉もいっぱいなんですよ。その由来を解説しますね。

2.良い(ポジティブな)花言葉の由来

ポジティブな花言葉「元気な女性、寛容、辛抱強い愛情、謙虚、家族団らん、団結」を以下の3章に分けて解説しますね。

  • 色別の花言葉
  • 花期の長さに由来する花言葉
  • 花の咲き方に由来する花言葉

それでは順番にどうぞ!

色別の花言葉

 まずは「元気な女性、寛容」とは、紫陽花の『色別』に付けられた花言葉なんです。

ピンクの紫陽花

「元気な女性」
 

 これは「フランス」で付けられた花言葉です。ヨーロッパでは土壌の関係で、ピンク色~赤っぽい紫色の紫陽花が咲きやすいんです。ピンク色は“愛情”や“母性”をあらわす色なので「元気な女性」がとてもマッチしますよね。

 

けいすけ
紫陽花は母の日のプレゼントにも大人気ですよね。「元気な女性」の花言葉を添えて贈れば、お母さんも必ず喜んでくれると思います。

 

白い紫陽花

「寛容」
 

 何色にでも染まることができる寛大な様子から、この花言葉が付いたと考えられています。白い紫陽花は結婚式でも人気なんですよ。

 

けいすけ
いつも寛容な態度で接してくれるお母さんに贈ってもピッタリですね。わたしも母親にプレゼントしよっと。

 

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花期の長さに由来する花言葉

 つづいて「辛抱強い愛情、謙虚」とは・・・
 
 
紫陽花はジメジメとした梅雨の長い期間、ずっと花を咲かせ続けます。
 

 
その花期の長さから「辛抱強い愛情、謙虚」の花言葉が付けられています。
 
 

けいすけ
いつも愛情を注いでくれる両親へ感謝を込めてプレゼントできそうなメッセージですね。とても素敵です。

 
 
 ちなみに・・・

日本に古来からあるガクアジサイの花言葉も「謙虚」です。

雨の中をひっそりと佇むガクアジサイの姿にピッタリですよね。

 

花の咲き方に由来する花言葉

 最後に「家族団らん、団結」とは・・・
 
 
紫陽花は、たくさんの“萼(がく)”が寄り集まって形を作っています。
 

 
その姿に家族や集団の結びつきをイメージして花言葉「家族団らん、団結」が付けられています。
 
 
 
ん?萼(がく)って何なの
 紫陽花の花びらに見える部分は花ではありません。
 
 

萼(がく)という部位なんです。そして真ん中の小さな粒みたいなのが花なんです。
 
 
話をもとに戻しますが・・・
 

せんせい
これらの花言葉は、個人より集団を重んじる日本人にはピッタリの花言葉だと言えます。家族の結びつきを表すこの花言葉は、“母の日”や“結婚式”にもピッタリですよね。

 

花言葉の起源とは?花言葉がどのように誕生したのかをご紹介しています

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紫陽花の花情報

ここでは紫陽花の花をより身近に感じていただけるように、紫陽花の花情報を3つご紹介しますね。

  • 紫陽花の花情報
  • 紫陽花の名前の由来
  • 土壌で色が変わる仕組みとは?

それでは順番にどうぞ!

紫陽花の花情報

分  類= ユキノシタ科アジサイ属
学  名= Hydrangea macrophylla
英  名= Hydrangea
和  名= アジサイ(紫陽花)
別  名= シチヘンゲ(七変化)、ハッセンカ(八仙花)
原産地 = 日本、アジア
色   = 青、紫、白、ピンク、赤
開花時期= 5月~7月
最盛期 = 6月
花持ち = 5日程度
誕生花 = 6月19日
 
東山植物園にて

 

 

紫陽花の名前の由来

Hydrangeaとは、ギリシャ語で「水の容器」を意味します。これは紫陽花が大量の水を吸収し、蒸発させる性質から付けられています。
 
アジサイ(紫陽花)とは「集真藍(あづさい)」がだんだんと転訛したという説が有力です。

せんせい
本物の藍で染まったような花が集まって咲いている。だからアジサイ(紫陽花)なんだそうです。

 
花の色がコロコロと変わることから「シチヘンゲ(七変化)」「ハッセンカ(八仙花)」と呼ばれたりもします。
 

土壌で色が変わる仕組みとは?

紫陽花は土壌の酸度で色が変化するとよく言われますが、その仕組みを解説しますね
 
紫陽花は内部にアントシアニン色素を持っていて、本来はその色素によってピンク色に発色します。

ところが・・・このアントシアン色素、他の物質と結びつくと変色するんです。その物質のひとつがアルミニウムです。アントシアン色素はアルミニウムと結びつくと青色に発色するんです。

 
 そして土壌の酸度との関係はと言うと…
 

 
酸性の土壌では、土中のアルミニウムが溶けだしやすくなり、それを紫陽花が根から吸い上げて、内部のアントシアニン色素と結合して青色に発色します。
 
一方、中性~アルカリ性の土壌では、アルミニウムが溶け出しにくく、紫陽花は本来の色であるピンク色に発色するんです。紫色はその中間で濁った色とも言われています。
 
 
 
 
ん?でも白い紫陽花があるよ

白色の紫陽花は、アントシアニン色素を持たない品種なんです。なので・・・酸性~アルカリ性のどちらの土壌で育てても白色にしか咲きません。

 
 
ひとつの株に色違いがあるよ

それは・・・水を吸い上げる根の位置の土に、酸度のバラツキがあるための発色ムラなんです。また品種ごとのバラツキも考えられます。

 
ご理解いただけたでしょうか
 

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あとがき・・・

紫陽花の花言葉をご紹介しました。
 
それでは最後にもう一度、紫陽花の花言葉を繰り返しご紹介しますね。

―紫陽花の花言葉―
怖い(ネガティブな)花言葉
「移り気、浮気、冷酷、無情」
 
良い(ポジティブな)花言葉の由来
「元気な女性、寛容、辛抱強い愛情、謙虚・家族団らん、団結」
 

けいすけ
紫陽花は、見た目にも華やかでキレイな花です。悪い花言葉を気にして贈らないのは勿体ないです。是非、良い花言葉を添えて、大切なあの人へプレゼントにしてみてね。

 
それでは・・・
 

記事:けいすけ
 
 
 
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