豪華な花が咲くラナンキュラス
 
薄紙のような花びらが重なるように咲き、花色も豊富で、とても見栄えのする花ですよね。春を彩る花で、私のご近所さんにも鉢植えで育てている方が多いです。うーん…素敵だ。
 
そんなラナンキュラスの花には「はて?どんな花言葉が付けられているのかな」と調べてみました。すると…
 
花の姿ピッタリ素敵な花言葉が付けられていたんです!
 

 
この記事では、ラナンキュラスの花言葉とその「由来」や「意味」を解説します。
 
ラナンキュラスにはたくさんの花色があり、その「色別」のコトバもありますので併せてご紹介しますね。
 
そのほか「花にまつわる伝説」もイラストを用いて楽しくお伝えしますので是非ご覧ください。
 

けいすけ
ラナンキュラスにまつわる伝説」は2つあるのでお楽しみに!

 
 
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ラナンキュラスの花言葉 全般

 それでは早速、ラナンキュラス“全般”に付けられた花言葉をご紹介しますね。その花言葉とは…
 
 

 

とても魅力的・晴れやかな魅力・名声・名誉

 

 

けいすけ
むむむ・・・素敵な花言葉が並んでいますね。どうしてこの花言葉が付けられたのですか?

 
 
 これらの花言葉はラナンキュラスの“花の姿”に由来しています。

 
ラナンキュラスは、その多くが八重咲きで、絹のような肌触りの花びらを、幾重にもまとうように咲きます。そのため…
 

 
ラナンキュラスの花はまるで“美しいドレス”ようなんです。
 
そんなラナンキュラスの美しい花の姿に由来して「とても魅力的・晴れやかな魅力・名声・名誉」の花言葉が付けられたと言われています。
 

 
 品種改良が盛んに行われていたヨーロッパでは、17~18世紀にかけて、ラナンキュラスは園芸会でもっとも美しい花だと称えられていたそうです。
 
そんなラナンキュラスの人気を裏付けるような伝説が伝わっています。

 
ラナンキュラスにまつわる伝説①
 

 
フランス国王ルイ9世。敬虔なキリスト教徒だった彼は、1248年の第7回十字軍に参加、エジプトへと遠征します。しかしマンスーラの戦いに敗れて捕虜となってしまいます。
 
 
 
その後、莫大な賠償金を払って釈放され、帰国の途につきますが…
 

 
花好きな母のために現地からラナンキュラスを持ち帰ったと言われています。
 

 
 話の真偽はわかりませんが・・・ラナンキュラスは国王も認める美しさだってことでしょうね。
 

けいすけ
なるほど・・・「名声、名誉」の花言葉が付けられたのも納得ですね。

 
 

ラナンキュラスの花言葉 色別

 ラナンキュラスは花色が豊富で、その“色別”にも花言葉が存在するんですよ。ここではピンク、白、黄色、オレンジ、赤、紫の6色の花言葉をご紹介します。
 
それでは順番にどうぞ!

ピンクのラナンキュラス

「飾らない美しさ」
 

白のラナンキュラス

「純潔」
 

黄色のラナンキュラス

「優しい心遣い」
 

オレンジのラナンキュラス

「秘密主義」
 

赤のラナンキュラス

「あなたは魅力に満ちている」
 

紫のラナンキュラス

「幸福」
 
 
 

けいすけ
ラナンキュラスの美しさに由来するような花言葉に加えて、人の性格をあらわすようなコトバもあるんですね。

 
 そうですね。実はこの人の性格をあらわす花言葉は“ある伝説”に由来すると言われているんです。
 
その伝説をご紹介しますね。

 
ラナンキュラスにまつわる伝説②
 
むかしむかし・・・
 
ピグマリオンラナンキュラスという若者がいました。
 

 
二人は親友でしたが、その容姿はとても対照的で、美少年のピグマリオンに対し、金茶色の肌をしたラナンキュラスはお世辞にも整った容姿とは言えませんでした。
 
 
ある日のこと、二人は山で道に迷います、そして…
 

 
そこで美しい娘コリンヌと出会い、二人は同時に彼女に恋をしてしまったのです。
 
 
 

コリンヌが心を惹かれたのは、美少年のピグマリオンでした。そしてコリンヌとピグマリオンは恋に落ち、その後、結婚することになったのです。
 
 
  
コリンヌを愛する気持ちを心に隠したまま、ラナンキュラスは二人を祝福します。
 
 
 

その後・・・

 
ラナンキュラスは失意のまま、シチリア島へ移り住み、そこで短い生涯を終えます。
 

 
ラナンキュラスの身を案じたピグマリオンが居場所を探し当てた時、彼はすでにお墓の中で眠っていました。墓の傍には、金茶色をした“ラナンキュラスの花”が一本咲いていたそうです。
 
おしまい
 

 
 オレンジ色の花言葉「秘密主義」は、シチュエーションよってはネガティブな意味だと思います。念のため、ご注意下さい。
 

けいすけ
なんだか悲しい伝説ですね・・・でも、色別の花言葉「純潔、優しい心遣い、秘密主義、幸福」がピタリ当てはまります。

 
 
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ラナンキュラスの花情報

ここではラナンキュラスの花をより身近に感じていただけるように、ラナンキュラスの花情報を2つご紹介します。

  • ラナンキュラスの花情報
  • ラナンキュラスの名前の由来

ラナンキュラスの花情報

科・属名= キンポウゲ科ラナンキュラス属
学  名= Ranunculus asiaticus
英  名= Garden ranunculus
和  名= ラナンキュラス
別  名= ハナキンポウゲ(花金鳳花)
原産地 = 南西アジア~ヨーロッパ
色   = 赤、ピンク、黄、オレンジ、紫、白
誕生花 = 1月31日

 
ラナンキュラスの原種は、鮮やかな黄色で花びらが5枚です  それがヨーロッパやアメリカで品種改良されて、八重咲きの豊富な花色のものが誕生しました。
 
同じキンポウゲ科のアネモネと近縁種ですが、アネモネには無い黄色やオレンジの花が咲きます。
 
 
日本へは明治時代に渡来してきました。
 

アネモネの花言葉です。花にまつわるギリシャ神話も紹介しています。

アネモネの花言葉は怖い!由来のギリシャ神話を詳しく解説するよ

 

ラナンキュラスの名前の由来

学名はRanunculus asiaticusです。Ranunculusとは、ラテン語の「蛙(rana)」が語源となっています。これはラナンキュラスがたくさんカエルがいるような湿地を好んで咲くためだと言われています。
 

けいすけ
別説では・・・

ラナンキュラスの葉が、カエルの足の姿に似ているため、とも言われています。

 

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あとがき・・・

ラナンキュラスの花言葉をご紹介しました。
 
それでは最後にもう一度、ラナンキュラスの花言葉を繰り返しご紹介します。

―ラナンキュラスの花言葉―
 
全般
「とても魅力的、晴れやかな魅力、名声、名誉」
 
色別
ピンク…「飾らない美しさ」
白…「純潔」
黄…「優しい心遣い」
オレンジ…「秘密主義」
赤…「あなたは魅力に満ちている」
紫…「幸福」
 

 

けいすけ
オレンジ色の花言葉「秘密主義」は場面によってネガティブな意味になるのでご注意を。でも…こっそりと内緒で付き合いたい二人なら、相手も喜んでくれるのかも

 
ほいじゃあ・・・
 

記事:けいすけ
 
 
 
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