

別名セージとも呼ばれます。夏から秋にかけての長い期間、すこし黄色がかった赤い花を咲かせます。燃えるような色鮮やかな花なんですよねぇ。ステキ。
今回はそんなサルビアの花言葉をご紹介します。実はサルビアには…
『家族愛』という花言葉が付いているんです!

この記事を読めば、サルビアの花言葉とその「意味」や「由来」を知ることができます。
この花には『家族愛』とう花言葉も付いていますので詳しく解説しますね。そのほか「花情報」や「名前の由来」も解説しますので是非ご覧ください。
サルビアの花言葉
それでは早速、サルビアの花言葉をご紹介します。その花言葉とは…




まずは「燃ゆる思い」とは…
花びらだけではなく、萼(がく)や苞(ほう)までもが赤いサルビア。
緋色(ひいろ)と呼ばれる、少し黄色がかったサルビアの赤色は、まるで燃え盛る炎のように映りますよね
そんな…サルビアの花色に由来して「燃ゆる思い」の花言葉が付きました。
続いて「尊敬、尊重、家族愛」とは…
学名でもあるSalvia(サルビア)とは、ラテン語で「健康」を意味します。これはサルビアの一種が、ローマ時代から薬草として用いられてきたことに由来しています。
むかしの人々は、この植物を摂取すれば、精神力を高めて厄を払い、寿命を延ばすと信じていたんですよ。
そんな…サルビアの薬効に由来して「尊敬、尊重、家族愛」の花言葉が付きました。
ただし別説では…サルビアの英名sageと、賢人のsageが同じ語なので、それが由来だとも言われるそうです。
どっちなんやろうね?
―メッセージカード記入例―

この記事では『家族にまつわる花言葉10選』をご紹介します。またそれぞれの花には『開花時期』『おすすめポイント』『花言葉の解説』も掲載していますので是非ご覧くださいね。
クールな青い花が咲く・・・ブルーサルビアの花言葉とその「意味」や「由来」を解説いたします。また「ブルーサルビアの花情報」や「名前の由来」もご紹介しますので是非ご覧ください。
サルビアの花情報
ここではサルビアの花をより身近に感じていただけるようにサルビアの花情報を2つご紹介しますね。
- サルビアの花情報
- サルビアの名前の由来
それでは順番にどうぞ!
サルビアの花情報
学 名= Salvia spp.
英 名= Sage、Clary
和 名= サルビア
別 名= ヒゴロモソウ(緋衣草)、セージ
原産地 = ブラジル
色 = 赤、ピンク、青、紫、白
開花時期= 4月~11月
最盛期 = 5月~10月
花持ち = 3日程度
誕生花 = 5月9日
愛知県豊橋駅前の商店街にてパシャリ…

赤い花が駅前をパーッと明るくしてくれます
西洋では、賢い女性がサルビアを植えると良く育つと言われ、その家庭は夫婦円満になるのだそうです。
サルビアの名前の由来
繰り返しになりますが・・・学名でもあるサルビア(Salvia)とは、ラテン語のsalvus(健康、良い状態、治療する)が語源です。
そのsalvusがローマからフランス、次いでイギリスへと伝わり英名のsage(セージ)に変化しました。こんな感じ…

日本ではヒゴロモソウ(緋衣草)と呼ばれます。

緋色はこんな色です。ちょっぴり黄色が混ざった赤って感じ…
こんな色です:
あとがき・・・
サルビアの花言葉をご紹介しました。
それでは最後にもう一度、サルビアの花言葉を繰り返しご紹介しますね。




それでは・・・

記事:けいすけ