けいすけ
白い花が好き!そんな管理人の「けいすけ」です。今回ご紹介するのはこの花!


春の終わり頃から初夏にかけて、溢れるぐらいに、白い花をたくさん咲かせます。山野などに自生する植物で、薄暗~い湿った場所で、白い花を“凛”と咲かせているんですよねぇ。うーん…ステキ。
そんなヤマボウシには「はて?どんな花言葉が付いているのかな

「友情」という花言葉が付いていたんです!

この記事では、ヤマボウシの花言葉とその「意味」や「由来」を解説いたします。
また「ヤマボウシの花情報」や「名前の由来」もご紹介しますので是非ご覧ください。
けいすけ
「友情」のメッセージが付いた理由って、何なんやろうね?先生と一緒にお芝居風にお伝えしますね。
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ヤマボウシの花言葉
それでは早速、ヤマボウシの花言葉をご紹介します。その花言葉とは…


けいすけ
むむむ・・・確かに「友情」というストレートなメッセージが付いていますね。どうしてこの花言葉が付いたのですか?


明治時代のお話です。東京市の尾崎市長が友好の証として米国にサクラ(桜)の苗木をプレゼントします。その返礼として米国からある植物が贈られてきました。


それがヤマボウシの近縁種であるハナミズキ(花水木)なんです。ちなみに…ハナミズキは別名をアメリカヤマボウシ(アメリカ山法師)といいます。

けいすけ
なるほど…ハナミズキのエピソードが由来なのですね。でも…転校するクラスメイトに「友情」を贈れば喜ばれそうですね。

是非、ステキな花言葉を親友に贈ってみてね。メッセージカードを添えて贈れば、相手の喜びもポイント5倍くらいにアップしますよ。
-メッセージカード記入例-

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ヤマボウシの花情報
ここではヤマボウシの花をより身近に感じていただけるように、ヤマボウシの花情報を2つご紹介しますね。
- ヤマボウシの花情報
- ヤマボウシの名前の由来
それでは順番にどうぞ!
ヤマボウシの花情報
分 類= ミズキ科ミズキ属
学 名= Cornus kousa
英 名= Kousa dogwood、Japanese dogwood
和 名= ヤマボウシ(山法師)
別 名= ヤマグワ(山桑)
原産地 = 日本、中国、朝鮮半島
色 = 白、ピンク
開花時期= 5月~7月(果実は8月~9月)
誕生花 = 6月15日
学 名= Cornus kousa
英 名= Kousa dogwood、Japanese dogwood
和 名= ヤマボウシ(山法師)
別 名= ヤマグワ(山桑)
原産地 = 日本、中国、朝鮮半島
色 = 白、ピンク
開花時期= 5月~7月(果実は8月~9月)
誕生花 = 6月15日
清楚な白い花が美しいヤマボウシですが、白い花びらに見える部分、実は、花びらではありません。
“苞(ほう)”と呼ばれる部位で、本当の花を保護しているんですよ。
せんせい
真ん中にある緑色の小さな粒々のひとつひとつが花なんですよ。
そして・・・夏の終わり頃になると果実がなります。

果実の表面にはブツブツがあり、赤い色合いも独特ですよね。遊星爆弾のようだ。
せんせい
ところが・・・奇抜な見た目とは裏腹に、果肉は柔らかくマンゴーのような味わいなんだそうです。食べてみたいねぇ。
ヤマボウシの名前の由来
学名のCornusとは、ラテン語で“角”を意味していて、この植物の材質が固いことに由来しています。
せんせい
そしてkousaとは日本語の“クサ”が語源です。昔、箱根地方でこの植物をクサと呼んでいたことから付きました。
和名の「ヤマボウシ(山法師)」とは比叡山延暦寺の山法師になぞらえて名付けられました。

真ん中の丸い花を僧侶の坊主頭、4つの苞を白い頭巾に見立てているそうです。うん、確かに。
あとがき・・・
ヤマボウシの花言葉をご紹介しました。
それでは最後にもう一度、ヤマボウシの花言葉を繰り返しご紹介しますね。
―ヤマボウシの花言葉―
「友情」

けいすけ
とってもストレートな「友情」のメッセージを大事な友達に贈ってみてね。もっと仲良くなれるはずだよ。
それでは・・・

記事:けいすけ
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