けいすけ
 愛くるしい花が好き!そんな管理人の「けいすけ」です。今回ご紹介するのはこの花!
 ネリネ
 ネリネ 
別名 ダイヤモンドリリー(Diamond lily)とも呼ばれます。リボンのような愛くるしい花で、そのキュートな姿から結婚式のブーケとしても大人気なんですよ。
今回はそんなネリネの花言葉をご紹介します。実はネリネって…
ギリシャ神話に由来する花言葉が付いているんです!

この記事を読めば、ネリネの花言葉とその「意味」や「由来」を知ることができます。
この花にはギリシャ神話に由来する花言葉がついているので詳しく解説しますね。そのほか「花情報」と「名前の由来」もお届けしますのでお楽しみに。
けいすけ
 ネリネのギリシャ神話って、どんなお話なんやろうね?ここからは先生とお芝居ふうにお伝えします。
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 ネリネ(ダイヤモンドリリー)の花言葉
 それでは早速、ネリネの花言葉をご紹介します。その花言葉とは…
 それでは早速、ネリネの花言葉をご紹介します。その花言葉とは…
  
  
 華やか・輝き・麗しい微笑・また会う日を楽しみに・箱入り娘・忍耐・楽しい思い出
 華やか・輝き・麗しい微笑・また会う日を楽しみに・箱入り娘・忍耐・楽しい思い出 
 
けいすけ
 むむむ・・・いろんな花言葉が付いているのですね。どうしてこの花言葉が付いたのですか?

 ネリネという花名は、ギリシャ神話に登場する『ネーレーイス』が語源となっています。そして花言葉もまたこのネーレーイスが関係しているんですよ。
 ネリネという花名は、ギリシャ神話に登場する『ネーレーイス』が語源となっています。そして花言葉もまたこのネーレーイスが関係しているんですよ。そのネーレーイスの神話をご紹介しますね。
 ネーレーイスの神話
ネーレーイスの神話
ネーレーイスとは、ギリシャ神話の海神ネーレーウスの娘たちのことで、その人数は50人とも、100人ともいわれています。

美しい容姿をもつネーレーイスたちは、華やかな輝きを放ち、顔にはいつも麗しい微笑を浮かべていました。その姿を見た男たちはまた会う日を楽しみにしていたそうです。
彼女たちは、現代でいうところの箱入り娘でした。

海底にある父の宮殿で、いつも黄金の椅子に座って過ごし、そして気ままに歌ったり、踊ったり、また糸をつむいだりしていたそうです。ところが…
そのような暮らしは、彼女たちには不自由で忍耐の日々だったともいわれます。

父の監視下での生活に嫌気がさし、子供のころに自由だった幸せな思い出を懐かしんでいたそうです。
おしまい
 
 なんだか・・・無理矢理な解説だなぁ…
ん
 ?なにか?
?なにか?けいすけ
 いえ、ネーレーイスの神話とネリネの花言葉がすべて結びつきました。なるほどの納得でした。
花言葉の由来にネーレーイスが関係します…
アセビの花言葉とその「意味」や「由来」をご紹介します。アセビにはギリシャ神話に由来して「犠牲」という花言葉も付いていますので詳しく解説しますね。また「花情報」や「名前の由来」もお届けしますのでお楽しみに。
けいすけ
 ところで・・・ネリネにはピンクのほかにも白などの花色がありますが、その色別の花言葉って存在するのでしょうか?
 なるほど・・・おそらくネットで調べている人も多いと思われる白いネリネ(ダイヤモンドリリー)ですが、その色独自の花言葉は存在しません。
 なるほど・・・おそらくネットで調べている人も多いと思われる白いネリネ(ダイヤモンドリリー)ですが、その色独自の花言葉は存在しません。なので・・・ご紹介した「華やか、輝き、麗しい微笑、また会う日を楽しみに、箱入り娘、忍耐、楽しい思い出」のいずれかを使ってくださいね。
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 ネリネの花情報
ここではネリネの花をより身近に感じていただけるネリネの花情報を2つご紹介します。
- ネリネの花情報
- ネリネの名前の由来
それでは順番にどうぞ!
ネリネの花情報
 分  類= ヒガンバナ科ネリネ属
学 名= Nerine spp.
英 名= Diamond lily
和 名= ネリネ
別 名= ダイヤモンドリリー、ヒメヒガンバナ(姫彼岸花)
原産地 = 南アフリカ
色 = 赤~ピンク、黄~オレンジ、白
開花時期= 周年
最盛期 = 8月~10月
花持ち = 7日程度
誕生花 = 11月17日
  
ピンクのネリネ
 
カールした花びらがリボンのようで愛らしいですね…
  
  
赤いネリネ
 
目の覚めるような赤色です…やはりヒガンバナに似ていますね
  
学 名= Nerine spp.
英 名= Diamond lily
和 名= ネリネ
別 名= ダイヤモンドリリー、ヒメヒガンバナ(姫彼岸花)
原産地 = 南アフリカ
色 = 赤~ピンク、黄~オレンジ、白
開花時期= 周年
最盛期 = 8月~10月
花持ち = 7日程度
誕生花 = 11月17日
ピンクのネリネ

カールした花びらがリボンのようで愛らしいですね…
赤いネリネ

目の覚めるような赤色です…やはりヒガンバナに似ていますね
 
 日本へは大正末にやってきました。ところが当初、ヒガンバナ(彼岸花)に似たその姿から、人気がまったく無かったんだとか。
  
せんせい
 現在では、そのキュートな咲き姿から大人気です。切り花にしても日持ちするのがうれしいですよね。
怖い雰囲気の花が咲く・・・ヒガンバナの花言葉とその「意味」や「由来」を解説します。またヒガンバナには赤、白、黄と「色別」に花言葉が存在しますので詳しくご紹介しますね。そのほか「ヒガンバナの花情報」や「名前の由来」に加えて「たくさんの名前を持つヒガンバナ」もお届けしますので、是非ご覧ください。
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 ネリネの名前の由来
学名でもあるネリネ(Nerine)とは、ギリシャ神話のネーレーイスが語源で、彼女たちと同じくらいに美しい花であることから付いたそうです。
  
 ネーレーイスは英語の単数形です。娘たちは50~100人いたそうなので、本当なら複数形のネーレーイデスと呼ぶのが正解かも知れませんね。
 
  
  
 英名のDaiamond lily(ダイアモンドリリー)とは、ネリネの花びらがダイアモンドのように輝くことから名付けられました。
  
けいすけ
 花びらに光が当たるとキラキラまぶしいのです。まるでラメ入りの洋服のようだわ。
別名ではヒメヒガンバナ(姫彼岸花)とも呼ばれています。姫というネーミングがネーレーイスの神話にも通じますよね。
 
  
 
  
あとがき・・・
ネリネの花言葉をご紹介しました。
  
 それではもう一度、花言葉を繰り返してご紹介しますね。
 -ネリネ(ダイヤモンドリリー)の品種全般の花言葉-
  
  華やか
 華やか
  輝き
 輝き
  麗しい微笑
 麗しい微笑
  また会う日を楽しみに
 また会う日を楽しみに
  箱入り娘
 箱入り娘
  忍耐
 忍耐
  楽しい思い出
 楽しい思い出
  
※ネリネ(ダイヤモンドリリー)には色別の花言葉は存在しません
  
 華やか
 華やか 輝き
 輝き 麗しい微笑
 麗しい微笑 また会う日を楽しみに
 また会う日を楽しみに 箱入り娘
 箱入り娘 忍耐
 忍耐 楽しい思い出
 楽しい思い出※ネリネ(ダイヤモンドリリー)には色別の花言葉は存在しません
 
けいすけ
 どれもネーレーイスに由来する素敵なメッセージばかりです。意中のあの人にプレゼントしてみてね。
それでは・・・

記事:けいすけ
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