けいすけ
美しい葉っぱが好き!そんな管理人の「けいすけ」です。今回ご紹介するのはこれです!


別名でモミジ(紅葉)とも呼ばれます。深く切り込みの入った葉が、季節に合わせて刻々と色を変えていきます。四季のある日本にこれほどマッチする植物はありませんよね。
今回はそんなカエデの花言葉をご紹介します。ところで…カエデにはこんな噂があるのをご存じですか?それは…
カエデには怖い花言葉が付いている!

この記事を読めば、カエデの花言葉とその「意味」や「由来」を知ることができます。
カエデには怖い花言葉が存在すると噂されますがその真相を詳しく解説しますね。そのほか「花情報」や「名前の由来」もご紹介しますので是非ご覧ください。
けいすけ
果たしてカエデに怖い花言葉が付いているのでしょうか?ここからは先生とお芝居ふうにお伝えします。
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カエデの花言葉
それでは早速、カエデの花言葉をご紹介します。果たして怖い花言葉は存在するのでしょうか?


けいすけ
むむむ・・・色んなメッセージが並びますが、怖い意味は見当たりませんね。ん?もしかしたら花言葉の由来に怖い要素でもあるのかな?



カエデは、季節に合わせて葉の色合いを刻々と変えていきます。

寒さと共に色づく美しいカエデは、多くの日本人が思い描く心の風景でもありますよね。


葉っぱばかりに注目が集まるカエデですがキチンと花も咲くんですよ。しかし…

その花はまるで葉に隠れるように控えめに咲くんです。何だか…恥ずかしそうだ。


カエデの仲間は北半球の温帯地域に約150種ほど分布しています。

そのなかでもカナダ原産のサトウカエデ(砂糖楓)からは樹液が採れて、それを煮詰めて作ったものがメープルシロップなんですよ。

けいすけ
うーん・・・由来にも怖い要素はありませんね。それでは…なぜカエデの花言葉は怖いとされるんでしょう?

手のひらのような形の葉っぱが怖い、歌謡曲の「楓」の歌詞が切ないなど…そういった要素から、花言葉も怖いのでは?とウワサされているのだと思います。
それではまとめます…
カエデの花言葉やその由来に怖い要素はありません!安心してプレゼントしてくださいね。
ただしカエデの花言葉にはプレゼントに向かないものもあるので、意図したメッセージが伝わるように対策しましょうね。メッセージカードを添えるのがおススメだよ。
―メッセージカード記入例―
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カエデの花情報
ここではカエデの花をより身近に感じていただけるようにカエデの花情報を2つご紹介しますね。
- カエデの花情報
- カエデの名前の由来
それでは順番にどうぞ!
カエデの花情報
分 類= カエデ科カエデ属
学 名= Acer
英 名= maple
和 名= カエデ(楓)
別 名= イロハモミジ(いろは紅葉)、タカオカエデ(高尾楓)、イタヤカエデ(板屋楓)
原産地 = 北半球の温帯
色 = 暗赤色
開花時期= 4月~5月
誕生花 = 10月23日
それでは・・・楓の季節ごとの変化をどうぞ!
花

4月~5月頃、葉に隠れるように咲きます(名古屋市 塩釜神社)
新緑

5月頃、新緑のカエデが美しい(京都市 高桐院)
紅葉

11月頃、やっぱり京都の紅葉が好きなのです(京都市 東福寺)
紅葉

11月頃、少しあざといですが…私のこころの風景なのです(京都市 高桐院)
学 名= Acer
英 名= maple
和 名= カエデ(楓)
別 名= イロハモミジ(いろは紅葉)、タカオカエデ(高尾楓)、イタヤカエデ(板屋楓)
原産地 = 北半球の温帯
色 = 暗赤色
開花時期= 4月~5月
誕生花 = 10月23日
それでは・・・楓の季節ごとの変化をどうぞ!
花

4月~5月頃、葉に隠れるように咲きます(名古屋市 塩釜神社)
新緑

5月頃、新緑のカエデが美しい(京都市 高桐院)
紅葉

11月頃、やっぱり京都の紅葉が好きなのです(京都市 東福寺)
紅葉

11月頃、少しあざといですが…私のこころの風景なのです(京都市 高桐院)
カエデ(楓)はモミジ(紅葉)ともいいますが、植物学ではどちらもカエデ属に分類される同じ植物なんですよ。ところが…
せんせい
一般常識として、モミジ(紅葉)といえば、紅葉して美しく色づいた植物の総称となるみたいです。うーん…ややこしい。
さらに・・・
園芸界ではまた解釈がちがっていて…


切れ込みが深いものをモミジ(紅葉)切れ込みが浅いものをカエデ(楓)と呼んでいます。
なんだか、もうカオスなのです・・・
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カエデの名前の由来
学名のAcerとは、ラテン語で『裂ける』という意味で、葉に切れ込みが入り、尖っている姿にちなみます。
せんせい
英名はMapleです。繰り返しになりますが…カナダ原産のサトウカエデ(砂糖楓)から採った樹液を煮詰めたものがメープルシロップなんですよ。
和名のカエデ(楓)とは、蛙手(かえるで)から転じたと言われています。

蛙手とは、切れ込みの入った葉の姿が、カエルの手に似ていることにちなみます。
あとがき・・・
カエデの花言葉をご紹介しました。
それでは最後にもう一度、カエデの花言葉を繰り返しご紹介しますね。
―カエデの花言葉―
美しい変化
調和
大切な思い出
遠慮
自制
保存
※カエデに怖い花言葉はありません






※カエデに怖い花言葉はありません
けいすけ
赤く色付いたカエデのしおりをプレゼントするのもいいし、京都の高雄にはカエデの天ぷらも売っていますので是非どうぞ。
それでは・・・

記事:けいすけ
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