けいすけ
春を告げる花が好き!そんな管理人の「けいすけ」です。今回ご紹介するのはこの花!


どの花よりも先駆けて咲くことから、『まず咲く』が転訛してマンサクになったと言われています。よじれた紐のような花びらが独特な雰囲気を醸し出していますよね。
そんなマンサクには「はて?どんな花言葉が付いているのかな

魔法を連想させるような花言葉が付いていたんです!

この記事では、マンサクの花言葉とその「意味」や「由来」を解説いたします。
また「マンサクの花情報」や「名前の由来」もご紹介しますので是非ご覧ください。
けいすけ
魔法を連想させるメッセージって、どんなんやろうね?先生と一緒にお芝居風にお伝えしますね。
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マンサクの花言葉
それでは早速、マンサクの花言葉をご紹介します。その花言葉とは…


けいすけ
むむむ・・・確かにどれも魔法を連想させるメッセージに思えますね。どうしてこの花言葉が付いたのですか?


古くからマンサクに神秘的な力があると信じられていました。アメリカの先住民たちはこの植物の枝を使って物事を占ったと言われています。

一方、日本でも『マンサクが花をたくさん付けた年は豊作になる』といわれ、この花の咲き具合によってその年を占っていたんですよ。

マンサクの仲間に北米原産のアメリカマンサク(亜米利加満作)があって、英名でWitch hazel(魔女のハシバミ)と呼ばれています。魔女と呼ばれる理由は…
よじれた花びらが魔女の髪の毛に似ている、または魔女の杖がマンサクで造られているためなんだそうです。うーん…西洋人にとってマンサクは畏怖を感じる存在なのでしょうね。
マンサクに神秘的な力があると信じられていることに由来して「呪文、霊感、ひらめき、魔力、神秘」の花言葉が付きました。
けいすけ
むむむ・・・入試を控えた受験生に「ひらめき」、個性的でおしゃれな人に「神秘」のメッセージを贈れば喜んでもらえそうかな?

でも・・・意図する花言葉がキチンと伝わるように対策しましょうね。メッセージカードを添えれば安心ですよ。
-メッセージカード記入例-

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マンサクの花情報
ここではマンサクの花をより身近に感じていただけるように、マンサクの花情報を2つご紹介しますね。
- マンサクの花情報
- マンサクの名前の由来
それでは順番にどうぞ!
マンサクの花情報
分 類= マンサク科マンサク属
学 名= Hamamelis japonica
英 名= Witch hazel
和 名= マンサク(満作、または万作)
別 名= キンロウバイ(金縷梅)、ウィッチヘーゼル
原産地 = 日本、中国
色 = 黄、オレンジ、ピンク、赤など
開花時期= 2月~4月
誕生花 = 1月16日
学 名= Hamamelis japonica
英 名= Witch hazel
和 名= マンサク(満作、または万作)
別 名= キンロウバイ(金縷梅)、ウィッチヘーゼル
原産地 = 日本、中国
色 = 黄、オレンジ、ピンク、赤など
開花時期= 2月~4月
誕生花 = 1月16日
せんせい
日本では春一番に咲くマンサクですが、アメリカマンサクなど西洋の品種は秋に咲くのが一般的なんですよ。
マンサクの名前の由来
学名のHamamelisとは、ギリシャ語で“リンゴに似た”という意味です。
せんせい
ちなみにマンサクにはこんな果実がなります…

うーん・・・リンゴには似てないけどなぁ。

うーん・・・リンゴには似てないけどなぁ。
英名のWitch hazel(魔女のハシバミ)とは、葉の形がハシバミ(榛)に似ていて、よじれた糸のような花が魔女の髪の毛に似ている(または魔女の杖がマンサクで造られる)ため名付けられました。
せんせい
ただし別説では、マンサクの枝が良くしなるため、wych hazel(しなやかなハシバミ)と呼ばれていたが、いつしか発音が同じWitch hazel(魔女のハシバミ)に変わったとも言われています。
和名の「マンサク(満作)」とは、繰り返しになりますが、この植物が春一番に咲くことから、『まず咲く』が転訛してマンサクになったと言われています。
せんせい
別説では、マンサクの咲き具合でその年の豊作を占っていたことから『豊年満作』から付いたとも言われます。別説だらけで、一体、どれが本当なんでしょうねぇ?
あとがき・・・
マンサクの花言葉をご紹介しました。
それでは最後にもう一度、マンサクの花言葉を繰り返しご紹介しますね。
―マンサクの花言葉―
呪文
霊感
ひらめき
魔力
神秘





けいすけ
花言葉「呪文、霊感、魔力」はプレゼントには不向きなメッセージだと思います。ご注意下さいね。
それでは・・・

記事:けいすけ
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