けいすけ
黄色い花が好き!そんな管理人の「けいすけ」です。今回ご紹介するのはこの花!


黄色い蝶のような花がぶら下がって咲きます。別名 キバナフジ(黄花藤)とも呼ばれ、見た目はまさに黄色いフジ(藤)といったところです。明るい黄の花色が元気をくれるんですよねぇ。
そんなキングサリには「はて?どんな花言葉が付いているのかな

ネガティブな花言葉が並んでいたんです!

この記事では、キングサリの花言葉とその「意味」や「由来」を解説いたします。
また「キングサリの花情報」や「名前の由来」もご紹介しますので是非ご覧ください。
けいすけ
黄色い花のネガティブなメッセージって、どんなんやろうね?先生と一緒にお芝居風にお伝えしますね。
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キングサリの花言葉
それでは早速、キングサリの花言葉をご紹介します。その花言葉とは…


けいすけ
むむむ・・・どれも美しいのに、ネガティブな形容詞が付いていますね。どうしてこの花言葉が付いたのですか?


フジ(藤)のような花が咲くキングサリ・・・元気いっぱいの黄色い花色が美しいですよね。しかし…この黄色い花色こそがネガティブな形容詞が付く理由なんです。

西洋で黄色は“裏切り”や“異端”をあらわす色とされているんです。そのため黄色い花にもネガティブなメッセージが付くことが多いんですよ。

キングサリは美しい花の姿とは裏腹に、じつは“有毒植物”なんです。植物全体にアルカロイド系の毒を持っていて、特に…
タネの毒性は強く、誤って食べると死に至るケースもあるんですよ。なので取り扱いには要注意なんです。
キングサリが黄色の美しい花を咲かせること、加えて有毒植物であることから「はかない美、哀愁の美、淋しい美しさ」の花言葉が付きました。
けいすけ
うーん・・・どれもプレゼントには向かない花言葉ですね。


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キングサリの花情報
ここではキングサリの花をより身近に感じていただけるように、キングサリの花情報を2つご紹介しますね。
- キングサリの花情報
- キングサリの名前の由来
それでは順番にどうぞ!
キングサリの花情報
分 類= マメ科キングサリ属
学 名= Laburnum anagyroides
英 名= Golden chain
和 名= キングサリ(金鎖)
別 名= キバナフジ(黄花藤)、ゴールデンチェーン
原産地 = ヨーロッパ南部
色 = 黄
開花時期= 5月~6月
誕生花 = 6月22日
学 名= Laburnum anagyroides
英 名= Golden chain
和 名= キングサリ(金鎖)
別 名= キバナフジ(黄花藤)、ゴールデンチェーン
原産地 = ヨーロッパ南部
色 = 黄
開花時期= 5月~6月
誕生花 = 6月22日
日本へは明治時代にやってきました。
キングサリの名前の由来
学名のLaburnumとは、古代ギリシャの言葉で“金の鎖”を意味します。
せんせい
英名のGolden chainも“金の鎖”という意味です。花の姿そのままのネーミングですよね。
あとがき・・・
キングサリの花言葉をご紹介しました。
それでは最後にもう一度、キングサリの花言葉を繰り返しご紹介しますね。
―キングサリの花言葉―
はかない美
哀愁の美
淋しい美しさ



けいすけ
プレゼントには向かない花言葉でしたが、明るい花色が元気をくれるので、自分用に飾ってみてね。是非どうぞ。
それでは・・・

記事:けいすけ
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