花言葉にはポジティブからネガティブまで、さまざまな意味のメッセージが存在しますが、やはり私が好きなのは前向きになれる花言葉なんですよねぇ。
プレゼントしても、プレゼントされても嬉しいものです。そこで今回は…
希望の花言葉10選をご紹介します！
この記事では『希望の花言葉をもつ花10選』をご紹介します！
それぞれの花には「開花時期、誕生花、花言葉の由来」も掲載していますので、誰かにプレゼントするときの参考にして下さいね。
Contents
希望の花言葉10選
それでは・・・希望の花言葉をもつ花10選をご紹介します。
アーモンド
「希望」
開花時期：3月～4月
誕 生 花：3月14日
花言葉の由来はアーモンドの花が春一番に咲くことから。長い冬を耐えてきたヨーロッパの人々にとって、いち早く咲くアーモンドはまさに希望をあたえてくれる存在なんですよ。
⇒「アーモンドの花言葉！由来となったギリシャ神話を詳しく紹介するよ」
ガーベラ
「希望、前進」
開花時期：周年
誕 生 花：11月21日
花言葉の由来はバリエーション豊富で魅力的な花の姿から。ガーベラを部屋に飾ると雰囲気をパアッと明るくしてくれますよね。元気をもらえる花なんです。
⇒「ガーベラの花言葉を色別で！前向きで元気をもらえるメッセージでした」
サクラソウ（桜草）
「希望」
開花時期：4月～5月
誕 生 花：2月16日
どの花より早く咲いて春を知らせてくれることが花言葉の由来です。長い冬を過ごしてきた人々にとってサクラソウは『喜びの象徴』だと言われているんですよ。ピンクの花色が気分を明るくさせます。
⇒「サクラソウ（桜草）の花言葉！早春に咲く花が届けるメッセージとは？」
サンザシ（山査子）
「希望」
開花時期：4月～5月
誕 生 花：5月13日
西洋でサンザシはメイフラワー（5月の花）と呼ばれ、最も過ごしやすい季節の花だとされているんですよ。そんな心弾む季節に咲くため「希望」の花言葉が付きました。ウキウキ。
⇒「サンザシの花言葉を詳しく！爽やかな時期に咲く花のメッセージとは」
スノードロップ
「希望」
開花時期：2月～3月
誕 生 花：2月7日
スノードロップにまつわる言い伝えが花言葉の由来です。エデンの園を追い出され雪のなかで絶望していたアダムとイブが、スノードロップに春の兆しを見つけ希望を抱いたのだそうです。
⇒「スノードロップの花言葉って怖いの？ウワサの真相を追及するよ」
デイジー
「希望」
開花時期：1月～5月
誕 生 花：1月4日
花言葉の由来はデイジーが花占いに用いられることから。かつてイギリスではデートのときに花をポケットに忍ばせて、最後まで枯れていなかったら二人の未来には希望が持てると考えたんだとか。ステキだわ。
⇒「デイジーの花言葉を色別で！花にまつわるギリシャ神話も紹介するよ」
トルコキキョウ（土耳古桔梗）
「希望」
開花時期：5月～10月
誕 生 花：6月28日
うーん・・・花言葉のハッキリした由来は分かりませんでした。トルコキキョウが結婚式のブーケとして人気なことが関係しているのかも知れません。どうなんだろう。
⇒「トルコキキョウの花言葉！清らかな花がもつ素敵なメッセージとは？」
ハナトラノオ（花虎の尾）
「希望、望みの成就、達成」
開花時期：7月～10月
誕 生 花：8月19日
花言葉の由来は花の咲き方から。ハナオノトラは四角い茎を取り囲むようにビッシリと蕾が付き、それが下から上へと順番に咲いてゆくんです。目標へ登り詰めるようですよね。
⇒「ハナトラノオの花言葉！咲き方に由来するメッセージが付いていたよ」
ハナビシソウ（花菱草）
「希望、成功、富」
開花時期：5月～6月
誕 生 花：4月17日
花言葉の由来は黄金を連想させる花色から。アメリカ西海岸では春になると一面を覆うようにハナビシソウが咲きます。かつての開拓者たちはその様子を『黄金の西部』と呼んだんですよ。
⇒「ハナビシソウの花言葉！黄色い花に由来するメッセージとは？」
レンギョウ（連翹）
「叶えられた希望、豊かな希望」
開花時期：3月～4月
誕 生 花：2月12日
レンギョウは早春に咲きます。西洋でも春の訪れを知らせる花として知られていて、心が踊るような花言葉が付いているんですよ。黄色い花色が元気をくれますよね。
⇒「レンギョウの花言葉！未来に胸躍る素敵な花言葉がいっぱいでした」
希望の花言葉10選でした！
ところで・・・同じく「希望」が付く花言葉なのにネガティブな意味を持つ花も存在するんですよ。おまけとして3つほどご紹介しておきますね。
おまけ
アネモネ
「薄れゆく希望」
開花時期：3月～5月
誕 生 花：2月19日
あるギリシャ神話に由来してこの花言葉が付きました。うーん…ネガティブだ。ちなみにアネモネの色別では白色に「希望」の花言葉も存在します。
⇒「アネモネの花言葉は怖い意味ばかり！由来のギリシャ神話も詳しく解説」
キンセンカ（金盞花）
「絶望」
開花時期：10月～5月
誕 生 花：2月8日
このネガティブな花言葉もあるギリシャ神話に由来しています。太陽神アポロンに振られた水の妖精クリュティエが、失意のうちにキンセンカに姿を変えてしまう悲しいお話なんです。
⇒「キンセンカの花言葉！『絶望』の由来となったギリシャ神話を詳しく」
マリーゴールド
「絶望」
開花時期：4月～11月
誕 生 花：4月22日
花言葉の由来は黄色い花色から。西洋で黄色は「異端」や「裏切り」を連想させる色とされ、黄色い花にはネガティブなメッセージが付きやすいんです。明るい色なんですけどねぇ。
⇒「マリーゴールドの花言葉は怖い！『絶望』という意味が付いたワケ」
こちらもどうぞ。
⇒「黄色い花の花言葉一覧！明るい色なのにネガティブな意味が多いワケ」
あとがき・・・
希望の花言葉10選をご紹介しました。
それでは最後にもう一度、花言葉を繰り返しご紹介しますね。
アーモンド
「希望」
ガーベラ
「希望、前進」
サクラソウ
「希望」
サンザシ
「希望」
スノードロップ
「希望」
デイジー
「希望」
トルコキキョウ
「希望」
ハナトラノオ
「希望、望みの成就、達成」
ハナビシソウ
「希望、成功、富」
レンギョウ
「叶えられた希望、豊かな希望」
－おまけ－
アネモネ
「薄れゆく希望」
キンセンカ
「絶望」
マリーゴールド
「絶望」
それでは・・・
記事：けいすけ