けいすけ
三度のメシより花言葉!そんな管理人の「けいすけ」です。今回は12月の誕生花&花言葉だよ!

 
12月といえば・・・年の瀬が迫り忙しい日々が続きます。でもXmasに忘年会など楽しいイベントも目白押しですよね。12月に咲く花はやはりクリスマスが似合うものが多いような気がします。
 
そんな訳で・・・
 
12月の誕生花と花言葉をご紹介します!
 
12月誕生花タイトルイラスト
 
この記事では、12月の誕生花と花言葉を一覧にしてご紹介します。また花言葉の「意味」や「由来」もあわせて解説しますね。
 
年末に里帰りしてくるあの人へ・・・花を贈る“キッカケ”や“ヒント”していただければと思いますので是非ご覧ください。
 
けいすけ
年の瀬に咲く花って、どんなんやろうね?先生と一緒にお芝居風にお伝えしますね。

 
 
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12月の誕生花&花言葉

 誕生花とは、その月日にちなんだ花のことで“月の誕生花”“各日の誕生花”の2種類ありますので順番にご紹介します。

月の誕生花と花言葉

12月の誕生花はこの花です…
 

クリスマスローズのイラスト
 
 クリスマスローズ 

 

 

不安を和らげて・安心させて・慰め・誹謗・中傷・悪評・私を忘れないで・追憶

 

 
 
 12月の誕生花はXmasにピッタリなクリスマスローズです。これほど12月に似合う花はありませんよね。
 
ネガティブな花言葉が並びますが「不安を和らげて、安心させて、慰め」は、古代ヨーロッパの人々が、この花の香りが心の病気を緩和すると信じていたことに由来します。そして「誹謗、中傷、悪評」とは根に毒があることに由来しています。下に続く…
 
 

各日の誕生花と花言葉

続いて・・・12月1日から31日の各日の誕生花花言葉をご紹介しますね。
 

せんせい
青い文字のリンクをクリックすると詳しい記事があるので、そちらも読んでみてね。

 
 

12月1日 ゴールドクレスト


 
『真っ直ぐに生きる、不変』
 

 ゴールドクレストは天に向かって直上するように成長します。そんな姿に由来して「真っ直ぐに生きる」が付きました。一方「不変」とは、1年を通して緑の姿を保つところから付きました。

 
「ゴールドクレストの花言葉!美しい針葉樹がもつメッセージとは?」
 
 

12月2日 ヒメシャラ(姫沙羅)


 
『謙譲、愛らしさ』
 

 ヒメシャラ(姫沙羅)にはシャラノキ(沙羅の木)よりも小さな花が咲くため、これらの花言葉が付きました。ちなみに…ヒメシャラという名前も同じ理由で付いたんですよ。

 
「ヒメシャラの花言葉!初夏にしっとりと咲く花のメッセージとは?」
 
 

12月3日 ヒヤシンス(風信子)


 
(全般)スポーツ、ゲーム、勝負、控えめな愛
(紫)私は悲しい、悲哀、(青)不変の愛、(白)控えめな愛らしさ、(赤)嫉妬、(黄)あなたとなら幸せ、(桃)しとやかな可愛らしさ

 

 これらの花言葉はヒアキントスのギリシャ神話が由来となっています。この神話が元となって、紫や青は“悲しみをあらわす色”とされ、悲哀や後悔といった花言葉が付きやすいんですよ。

 
「ヒヤシンスの花言葉!紫、青、白、赤、黄など色別にも紹介するよッ」
 
 

12月4日 アイビー


 
『破綻のない結婚、永遠の愛、友情、信頼、不滅、死んでも離れない』
 

 アイビーは“吸着根”を木や壁などに貼り付けながら成長していきます。根の貼り付く力はとても強くて、剥がすのは容易では無いんですよ。そんな様子からこの花言葉が付きました。結婚式にピッタリでしょ!

 
「アイビーの花言葉!『死んでも離れない』という怖い意味も付いていた」
 
 

12月5日 パンジー


 
(全般)思い、考え、私を想ってください
(紫)思慮深い、(黄)田園の喜び、慎ましい幸せ、(白)温和、温順、(橙)天真爛漫

 

 「思い、考え、私を想ってください」は“下向きに付く蕾”が人が頭を垂れて悩むように見えるため付きました。ただし、“花びらの模様”が悩む人の顔のように見えるためだとの別説もあります。私の好みは後者かな…

ウーン…悩ムナァ
 
「パンジーの花言葉を色別で!紫、黄、白、橙など詳しく解説するよッ」
 
 

12月6日 マルメロ

マルメロのイラスト
 
『魅惑、魅力、幸福、多産』
 

 古代ギリシャ時代、マルメロは女神アフロディーテに捧げる果実だとされていました。また果実がたくさんなることから、16世紀のヨーロッパでも、妊婦がたくさんこの果実を食べれば元気で聡明な子を授かると信じていたそうです。その様子から花言葉が付きました。

 
「マルメロの花言葉を詳しく!ギリシャ神話の女神に捧げる果実だった」
 
 

12月7日 ハボタン(葉牡丹)

ハボタンのイラスト
 
『祝福、利益』
 

 ハボタンは紅白セットで飾るのが定番ですよね。その紅白の色合いから縁起が良い植物とされ、花言葉にも「祝福」が付いているんです。一方、「利益」は中国の故事に由来すると言われています。

 
「葉牡丹の花言葉!とっても縁起の良いコトバの由来や意味とは?」
 
 

12月8日 アザレア


 
(全般)禁酒、節制、自制心
(桃)青春の喜び、(赤)節制、(白)あなたに愛されて幸せ、充足

 

 「禁酒、節制、自制心」なんて、人によっては耳が痛いメッセージですよね。これはアザレアが乾いた土地を好んで自生することが関係しています。英語のDRY(乾燥)には“干からびて何も無い”から“酒も無い”という意味があるんです。

 
「アザレアの花言葉を詳しく!ピンク、赤、白の色別にも紹介するよ」
 
 

12月9日 ポインセチア


 
(全般)私の心は燃えている、祝福する、幸運を祈る、清純
(白)慕われる人、(桃)思いやり

 

 「私の心は燃えている」とは真赤な苞(ほう)の姿から、「祝福する、幸運を祈る、清純」とは、この植物がクリスマスに飾られるところから付きました。赤い苞は“キリストが流した血”、緑の葉は“永遠の生命力”、白い樹液は“純潔”を意味するんですよ。

 
「ポインセチアの花言葉を色別で!愛の告白にピッタリな花だった」
 
 

12月10日 シャコバサボテン(蝦蛄葉サボテン)


 
『美しい眺め、一時の美、もつれやすい恋、つむじ曲がり』
 

 「美しい眺め、一時の美」とはしだれるように咲く花の美しさにから、「もつれやすい恋」とは茎節が密集して茂ることから付けられました。そして「つむじ曲がり」とはこの花が短日植物で、サボテンなのに水がたくさん必要なことに由来しています。

 
「シャコバサボテンの花言葉!『つむじ曲がり』という意味が付いたワケ」
 
 
 
 

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12月11日 マツバギク(松葉菊)

マツバギクのイラスト
 
『怠け者、勲功、ゆったりとした気分』
 

 「怠け者」というネガティブな花言葉は、マツバギクが太陽の出ている間だけ花を開くことに由来しています。そう…日没後や雨、曇りの日には開かないんです。「勲功」とは花が勲章のような姿で光沢をもつことから、「ゆったりした気分」は地を這うようにゆっくりと成長することから付きました。

 
「マツバギクの花言葉を詳しく!相反するメッセージが付いたワケとは?」
 
 

12月12日 デンドロビウム

デンドロビウムのイラスト
 
『わがままな美人』
 

 四大洋ランのひとつに数えられるデンドロビウムは、洋ランの中でもひときわ美しい花だと言われています。ところが…あまりにも美しいため、その姿が傲慢に映ると「わがままな美人」が付きました。うーん…理不尽だ。

 
「デンドロビウム(デンファレ)花言葉!プレゼントに不向きな理由とは?」
 
 

12月13日 ピンクッション

ピンクッションのイラスト
 
『艶やかな人、どこでも成功する』
 

 ハッキリとした由来は分かりませんでした。あくまでも個人的意見ですが、「艶やかな人」とはピンクッション(針山)から裁縫する仕草を連想して付いたのかな?「どこでも成功する」とは針のような花がどの角度からでも見えることかな?うーん…どうだろう。

 
「ピンクッションの花言葉!インパクト抜群の花がもつメッセージとは?」
 
 

12月14日 コトネアスター


 
『変わらぬ愛情、安定、童心』
 

 コトネアスターの赤い果実は葉が落ちてしまった後も残り続けます。そんな様子から「変わらぬ愛情」が付きました。そして「安定」とは、弓のような枝を這うように成長させる姿に由来しています。

 
「コトネアスターの花言葉!赤い果実に由来するメッセージが付いていた」
 
 

12月15日 オキザリス

オキザリスのイラスト
 
『輝く心、輝煌、あなたと過ごしたい、喜び、母の優しさ、決してあなたを捨てません』
 

 「輝く心、輝煌」とは昔この植物を使って鏡などを磨いていたことから、「あなたと過ごしたい」とはその磨いた鏡に想いを寄せる人の姿が映ると信じられていたことから付きました。そして「喜び、母の優しさ、決してあなたを捨てません」とはこの植物の三つ葉をキリスト教では三位一体と結び付けるため、そこから発展して付いています。

 
「オキザリスの花言葉!キラキラ輝く人に贈りたいメッセージだったよ!」
 
 

12月16日 エンゼルランプ

エンゼルランプのイラスト
 
『あなたを守りたい、幸福を告げる、小さな思い出』
 

 エンゼルランプという名前は、花の姿が“天使が手に持つランプ”のようなので付けられました。これら清らかな花言葉もまた天使をイメージして付けられているんですよ。

 
「エンゼルランプの花言葉!とっても清らかなメッセージが付いていたッ」
 
 

12月17日 シーマニア

シーマニアのイラスト
 
『コミュニケーション、繁栄、元気』
 

 シーマニアの花は口をパクパクとさせている金魚のような姿をしています。そんな花が密集して咲く姿が会話をしているようだと「コミュニケーション」が付きました。一方、「繁栄」とはたくさんの花が次々に咲くことに、「元気」とは寒い季節にこの花が元気よく咲くことに由来しています。

 
「シーマニアの花言葉!金魚のような花に由来するメッセージだった」
 
 

12月18日 シンビジウム


 
『素朴、飾らない心、高貴な美人、華やかな恋』
 

 シンビジウムの花色はどれもパステル調で淡い色合いですよね。そんな花色から「素朴、飾らない心」が付きました。そして「高貴な美人、華やかな恋」とは気品ある美しい花の姿に由来しています。文句無しの花言葉ですよね。

 
「シンビジウムの花言葉!『結婚しない』の意味はあるのかな?」
 
 

12月19日 クロガネモチ(黒鉄黐)

クロガネモチのイラスト
 
『仕掛け、魅力、執着、寛容』
 

 この植物の樹脂からかつてトリモチが作られていたことから「仕掛け」が付きました。一方、「魅力」とは雌株になる真っ赤な果実から、そして「執着、寛容」とはその果実が長い間ずっと枝に残り続けることに由来しています。

 
「クロガネモチの花言葉!縁起の良い木なのに悪い意味が付いていた!」
 
 

12月20日 パイナップル

パイナップルのイラスト
 
『完全無欠、あなたは完璧です、最愛の人』
 

 ひとつの大きな果実に見えるパイナップルは、実は、小さな果実がたくさん集まってその姿を形作っているんです。一つ一つの果実が規律正しく結合している姿に由来してこの花言葉が付きました。

 
「パイナップルの花言葉!『完全無欠』のメッセージが付いたワケとは?」
 
 
 
 

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12月21日 キンギョソウ(金魚草)


 
『推定ではやはり無理、仮定、推測、うぬぼれ、でしゃばり、おせっかい、純真な心』
 

 「推定ではやはり無理、仮定、推測」とは花の後にできるドクロのようなサヤの姿に由来しています。そして花の姿から金魚がパクパクと口を開ける姿を連想して「うぬぼれ、でしゃばり、おせっかい」が付きました。

 
「金魚草の花言葉!その由来はドクロのようなサヤの姿だった」
 
 

12月22日 ヤドリギ(宿り木)

ヤドリギのイラスト
 
『私にキスして、忍耐、困難に打ち克つ』
 

 西洋ではヤドリギの下で女性が男性にキスをする特権を与える風習があります。その風習に由来して「私にキスして」が付きました。一方、「忍耐、困難に打ち克つ」とはこの植物が雪のなかでも葉を茂らせることに由来しています。

 
「ヤドリギの花言葉!『私にキスして』のメッセージが付いた理由とは?」
 
 

12月23日 プラタナス


 
『天才、非凡、好奇心』
 

 この花言葉の由来には哲学者プラトンが関係すると言われています。その理由は…プラタナスなどが植えられたアカデミアの森でプラトンが教えを説いていたため…なんだそうです。ホンマかな?

 
「プラタナスの花言葉!あの哲学者にまつわるメッセージが付いていた」
 
 

12月24日 クリスマスローズ

クリスマスローズのイラスト
 
『不安を和らげて、安心させて、慰め、誹謗、中傷、悪評、私を忘れないで、追憶』
 

 由来の続きです。中世の騎士は戦場へ向かうとき、愛する人へクリスマスローズを贈る習慣があったそうなんです。そのため「私を忘れないで、追憶」の花言葉が付きました。

 
「クリスマスローズの花言葉!ネガティブなメッセージが並ぶワケとは?」
 
 

12月25日 ヒイラギ(柊)

ヒイラギのイラスト
 
『用心深さ、護衛、私を守ってください、先見の明、歓迎』
 

 葉に鋭いトゲを持つことからヒイラギは悪魔を退散させる力があると信じられています。そのため「用心深さ、護衛、私を守ってください」が付きました。そして、「先見の明」とは西洋の人たちがこの植物の成長から未来を予測したことから、「歓迎」とは花から漂う甘~い芳香から付きました。

 
「柊の花言葉を詳しく!悪魔を退散させる鋭いトゲのメッセージとは?」
 
 

12月26日 リュウノヒゲ(竜の髭)


 
『変わらぬ想い、不変の心』
 

 リュウノヒゲの艶やかな葉は四季を通して茂ります。その様子からこれらの花言葉が付きました。恋人やパートナーとの大事な記念日にプレゼントしてみてはいかがでしょうか?

 
「リュウノヒゲの花言葉を詳しく!艶やかな葉が持つメッセージとは?」
 
 

12月27日 ヤブコウジ(藪柑子)

ヤブコウジのイラスト
 
『明日の幸福』
 

 ヤブコウジはジュウリョウ(十両)という名前でも呼ばれますが、同じように赤い果実がなるセンリョウ、マンリョウとともに、お正月には欠かせない縁起物なんですよ。そんな縁起の良さからこの花言葉が付きました。

 
「ヤブコウジの花言葉!縁起が良い植物の素敵なメッセージとは?」
 
 

12月28日 センリョウ(千両)


 
『富、財産、利益、恵まれた才能』
 

 センリョウ(千両)という名前は、美しい果実が小判の千両にも値するとして付けられました。そんな千両にも値する美しい果実に由来して「富、財産、利益、恵まれた才能」の花言葉が付いたんですよ。

 
「センリョウの花言葉を詳しく!縁起の良い木が持つメッセージとは?」
 
 

12月29日 ヤツデ(八つ手)


 
『分別、健康、親しみ』
 

 ヤツデは近親で受粉しないように雄しべと雌しべが時間差をおいて発達するんです。その賢い花の咲き方から「分別」が付きました。一方、「健康」とは艶のある青々とした葉が年中茂ることから、「親しみ」とは古くからこの植物が日本人に親しまれてきたことから付きました。

 
「ヤツデの花言葉を詳しく!その由来は賢い花の咲き方にあったよ」
 
 

12月30日 カネノナルキ(かねのなる木)

カネノナルキのイラスト
 
『一攫千金、富、幸運を招く』
 

 カネノナルキとは正式な名前ではなく俗称です。昭和の初め、園芸業者が5円玉を新芽に通して、それを成長させ販売したところ大人気となり、この名前で呼ばれるようになりました。そんな縁起の良い名前からこの花言葉も付いているんですよ。

 
「かねのなる木の花言葉!ご利益のありそうなメッセージが付いていたよ」
 
 

12月31日 カボチャ


 
『広い、大きい、見せかけを飾る』
 

 カボチャはその種類によって、とても大きく育ちます。重さ数百キロにも及ぶカボチャもあるんですよ。そんな様子から「広い、大きい」が付きました。「見せかけを飾る」の由来は分かりませんでしたが、黄色い花が咲くことが関係する気がします。

 
「カボチャ(南瓜)の花言葉!寛大なあの人へ贈りたいメッセージだよ」
 
 

あとがき・・・

12月の誕生花と花言葉をご紹介しました。
 
久しぶりに再会するあの人へ…花をプレゼントするキッカケにして下さいね。
 

けいすけ
ただしプレゼントする場合は、意図する花言葉が伝わるようにしっかりと対策しましょうね。メッセージカードを添えるのがおススメだよ。

 
それでは・・・
 

記事:けいすけ
 
 
 
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